児童生徒のいじめ問題に関する都道府県・指定都市生徒指導担当課長緊急連絡会議:電子政府を使ってみよう

文部科学省から「児童生徒のいじめ問題に関する都道府県・指定都市生徒指導担当課長緊急連絡会議について」公開されています。この中の「いじめの問題への取組の徹底について(通知)」や「学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」はチェックしておきたいですね。

作者自身も、程度こそ少ないが、いじめの加害者にも被害者にもなった記憶がある。

自分より明らかに弱い同級生に対して(たいした理由もなく)暴力を振るったり、逆に、何もしていないのに暴力を受けたりしたことがある。

無視(シカト)は嫌いなので、したことはないが、あいつをシカトしようと言われたことがあるし、自分自身もシカトされたことはある。

集団で一人をいじめるという行為は、集団行動が嫌いだったせいもあり、参加したことはない。かといって、積極的に止めることもしなかったが。。

学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」では、「弱いものをいじめることは人間として絶対に許されない」との強い認識を持つこと。

としているが、大人の社会を見ても、現実として様々ないじめがある。

まずは、そこから認めて直していく姿勢がないことには、子供たちも変わらないと思うのだけど

ただし、現実に今いじめにあっている子供たちには、「逃げ場」を作っておくことが急務であると思う。

学校や地域内のカウンセラー、遊び場、勉強場など形は問わないので、大人や上級生・同級生らに相談して助けを求められる環境を作って欲しい