ニンテンドーDSで電子政府

ニンテンドーDSが面白い。「ブラウザ」と「ワンセグ」機能が追加されるとのことで、インターネットもテレビも見れてしまう。こうなってくると、電子政府の利用ツールとしても見逃せない存在となってくる。

記事>>2006年内にニンテンドーDSを1000万台に(ITmedia)

数百万の利用者数、幅広いユーザー層、とっつきやすさ・使いやすさ、さらにペンタッチの手書き認識や音声認識といった機能も、電子政府・電子申請サービスと相性が良さそうだ。

もちろん、公的個人認証サービスの普及策で触れたように、民間の「入れ物」として活用しても良い。

ブログ>>公的個人認証サービスの普及策、その3:民間の「入れ物」を活用する

日経BPのコラムでは、大前研一氏がマイクロソフトのゲーム機「Xbox360」のホームサーバとしての可能性を指摘していた。素直に、なるほどと思う。

記事>>企業リスク対策(第16回)[大前研一氏](日経BP社)

将来的には、

携帯電話や携帯ゲーム機がメインサーバ

ウェブサーバがバックアップ・保存用

テレビやパソコンはディスプレイ・入力用の端末

という感じになるのかもしれないなー

関連>>ニンテンドーDS(公式サイト))