SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム MDR-DS7100、映画鑑賞も無線で

SONY デジタルサラウンドヘッドホンシステム DS7100 MDR-DS7100

ソニー

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引越した時に、ハードオフでホームシアターセットを全部処分してしまった。

まあ、物理的にスピーカーなど置けるスペースが無いのだから、仕方が無い。

どれも入門レベルの安価な機器であったが、全部で1万円になったのは嬉しい誤算

AVアンプ以外は、8-10年前に購入したものであるが、大切に使って、箱や説明書を保管しておけば、割と高く買ってくれるらしい。ちなみに、1万円の内訳は

ACC対応のAVアンプ(マランツ):4000円
フロントスピーカーセット(ヤマハ):4000円
センタースピーカー(オンキョー)」:1000円
リアスピーカー&ウーハーセット(DENON):1000円

さて、現在の狭い空間で、手頃に映画鑑賞を楽しめないかと思いたどり着いたのが、SONYのサラウンドヘッドホンシステム「MDR-DS7100」

ソニーの商品を買うのは、実に10年ぶりぐらいと思うけど、さすがに良い仕事をしているなあと思った。

本製品の良いところは、

・7.1chのバーチャルサラウンドを夜中でも大音量で楽しめる
・無線なので、そのままトイレにも行ける
・プロセッサー(中継器)が小さく、あまり場所を取らない
・光デジタル接続ケーブルも付属しているので、すぐに使える
・接続端子やボタンもシンプルで、わかりやすい
・ヘッドフォンの見た目は高級感があり、なかなかカッコイイ。
・専用スタンドも、あればついつい使ってしまう
・実売価格も2万円前後とお手頃
・光デジタル出力もできるので、後でフロントサラウンドスピーカー等を追加しやすい

ちらっと説明書を読んで、DVD・HDDレコーダーに繋げて、スイッチを入れれば、はい終わり。

と言うのは、でかくて重たいAVアンプを使っていた頃からすれば、考えられないくらいに楽チンである。

もともと、機械の配線とか、できればやりたくない方なので、無線やケーブルの一本化などは大歓迎でございます

ちなみに、現在の状況は、こんな感じ。

部屋隅のレコーダーの上に、ひっそりと待機。

映画やスポーツを見るときだけ、活躍してくれるのだ。

肝心の音質はどうかと言えば、一人で映画鑑賞する分には、十分なのではと思う。

ただ、あくまでバーチャルサラウンドということで、スピーカーによるホームシアターとは全く別物と考えた方が良いかと。

と言っても、鑑賞した映画(DVD:5.1ch)が、『自虐の詩』と『イングロリアス・バスターズ』と『アーマード 武装地帯』だけだから、本製品の性能を十分に引き出せていないのかも。

やっぱり、ブルーレイのプレーヤーが欲しいなあ

2011年2月追記:ブルーレイディスクプレーヤーを買って映画を観たら、格段に音質が向上しました。

 

自虐の詩 プレミアム・エディション [DVD]

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イングロリアス・バスターズ [DVD]

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