麻しん(はしか)に関するQ&A

厚生労働省から「麻しん(はしか)に関するQ&A」が公開されています。予防方法や妊娠時の注意点など、知っておいた方が良いですね。

麻しん(はしか)は、感染力が非常に強く、感染してから約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れるそうです。

そして、2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現すると。

肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症すると言われているとあり、けっこう危険な病気ですね。

その他、掲載内容の一部を紹介すると

★麻しんはどうやって予防するのですか?

・麻しんワクチンの予防接種が有効です。

★妊娠しているのですが麻しんの流行が心配です。どうしたらよいでしょうか?

・妊娠中に麻しんに罹ると流産や早産を起こす可能性があります。
・妊娠前であれば未接種・未罹患の場合、ワクチン接種を受けることを検討すべき。
・妊娠中はワクチン接種を受けることが出来ません。
・流行した場合は外出を避け感染者に近づかないようにする。

などなど。感染しないように注意しましょうね