戦場のピアニスト

DVDで、戦場のピアニストを見ました。

キングコングでも活躍のエイドリアン・ブロディが演じるピアニストは、人間らしくて良いなあ。ポランスキー監督らしい、淡々とした情景描写も良いね。

戦場という極限環境の中では、音楽なんて何の役にも立たないように思える。でも、自分が戦場に置かれて辛い目にあった時に、もし素晴らしい音楽に出会えたら、そこでの感動は一生忘れられないだろう

「生きていればこそ、できることがある」、そんな当たり前なことを再認識できる映画でした。