最澄と天台の国宝展

上野の東京国立博物館へ「最澄と天台の国宝展」を見に行きました。全国各地の天台宗系寺院に伝わる仏像、仏画、書跡が大集合で、その迫力と美しさに圧倒されました。

大学受験の選択科目が日本史だった作者としては、教科書に出てくるような国宝や重要文化財の数々に、「おー、これが本物か」と感動しまくり。

印刷の技術がなかった時代には、経典などは文字通り書き写すのだから、読む方も有難く思わなければいかんね。

天台宗の系譜を見ていくと、仏教も時代のニーズに対応していることが、よくわかる。

GWと共に終わってしまうのは残念であるが、生きているうちに閲覧できたのは、超ラッキーと言えましょう

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