カールじいさんの空飛ぶ家 コレクターズ・ボックス (数量限定) [Blu-ray] ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント このアイテムの詳細を見る

正直、「風船で家を飛ばす」という荒唐無稽な話が、どんな風に展開されるか不安だったけど、そんな心配は不要だった。

東洋の思想、特にブッダとも通じる考え方が、楽しく自然に学べるような仕上がりには、ただただ感心するばかり。

まあ考えてみれば、『ウォーリー』のピート・ドクター監督と『ファインディング・ニモ』の脚本家ボブ・ピーターソンが組んでいるわけだから、これぐらいのレベルを期待しても良かったのかもしれない。

というわけで、多くの人に自信を持ってオススメできる良作でございます

ところで、作者はそうでもないのだけど、「老人と少年の交流」がツボの人は、けっこういるんじゃないかな。

最近でも、イーストウッドの『グラン・トリノ』とか、名作が多いのも事実だし。

ちなみに、作者は「カールじいさん」をずっと「カールおじさん」と思ってた。

そんなコテコテな間違いをする人がいるのかと思われるかもしれないけど、ここにいるのだ。

どうりで「カールおじさん」のキーワードで映画作品検索しても、出てこないわけだわ

これも「刷り込み」って言うのかなあ

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