電子政府の評価なるものをしていると

どうも小舅（こじゅうと）じみてきて

性格が悪くなっていくんじゃないかと

時おり心配になる。

本来は

みんなが幸せを感じるような社会のビジョンを描いたり

何か面白そうな新しいアイデアを考えたり

優れた人材やサービスを育てたりすることが好きなので

なかなか苦労している

というのが正直なところ。

けれども

「評価」には「客観的な視点」や「猜疑心」などが必要なので

「評価モード」へスイッチすることで

なんとか調整しているのだ。

などと、愚痴を言ってみる。

さて、今回のお題は「頭頂部」

日常生活で自分の頭頂部を見ることは

ほとんど無い。

先日、「頭頂部周辺の髪の勢いがなくなったかなあ」と思い

携帯のカメラで、恐る恐る撮影してみた。

うっ・・・

想像以上に、少ない感じ。。やな感じ。。。

その時の写真は、もちろん見せられない。

と言うか、怖くなって速攻で削除してしまった。

ふー、現実逃避、現実頭皮。。。

人間、「病気になると弱気になる」と言うが

毛髪の勢いが無くなっても弱気になるらしい。。

熱心に育毛剤を使用する友人には

そんな風に頭皮を甘やかすから、ダメなんだよっ

と全く根拠の無い説教をたれていたのだが

気がつくと

意味も無く頭頂部をトントンと叩く自分がいる。

げんきになーれー、げんきになーれー

リズム的には、

なんまいだー、なんまいだー

と変わらないような。。

そんなある夜、夢を見た。

朝起きて洗面所へ行って鏡を見ると

左よりの頭頂部に

大福ぐらいの大きさの不毛地帯が。。。

ひえー、こんなん友人に見られたらネタにされるぅぅ

と思い、不毛地帯を隠すように

右側の毛髪を左側へ無理やり持っていく。。

すると、右側の頭頂部に

今度はりんご大の不毛地帯が出現。。。

もぎぃぃぃ～

と小パニックにおちいったところで、目が覚めた。。

なんと恐ろしい夢か。。

そんなわけで、我が家の食卓には

海草とか黒ゴマ（髪に良いらしい）が増えた