ロード・オブ・ウォー

ちっともお正月映画らしくない?「武器商人」を描いたロード・オブ・ウォーを見てきました。

テレビや新聞では、あまり見えてこない世界を、映画を通じて少しでも見れることは幸せなことである。でも、銃のない平和な日本に生まれて良かったよ

人が攻撃する(反撃する)意思を持つことで、初めて武器はその力を発揮するが、これだけ武器自体の能力が強大になってしまうと、コントロールすることは至難の業。独裁者や無差別攻撃者に、こうした強力な武器が渡ってしまった場合は、もうお手上げである

どんな主義・宗教を持つ国家や地域であっても、武器の恐怖からは逃れられないのだから、まずは武器がもたらす恐怖を知らないと話にならないはず。

シュワちゃんのSFアクション映画「プレデター」では、プレデター(人間狩人)は武器を持っている人から抹殺する。ポリス映画では、武器を捨てない犯人は射殺される。武器を持つのも命がけ。。

ロード・オブ・ウォーで、武器の恐怖を勉強しましょう

関連>>ロード・オブ・ウォー(オフィシャルサイト)

“ロード・オブ・ウォー” に4件のコメントがあります

  1. ロード・オブ・ウォー
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  2. 「ロード・オブ・ウォー」評/スーツ姿の死神はかく語りき
    『ロード・オブ・ウォー』(2005 / アメリカ / アンドリュー・ニコル) Text By 仙道 勇人  「今世界には5億5千丁の銃がある。ざっと12人に1丁の計算だ。残る課題は\"1人1丁の世界\"」そう嘯いてみせる男の独白から始まる本作は、この男――ユーリー・オルロフが「死の商人」

  3. ニコラス・ケイジ主演「ロード・オブ・ウォー」
    ニコラス・ケイジ主演の映画「ロード・オブ・ウォー – 史上最強の武器商人と呼ばれた男 – (Lord Of War)」を観た。
    映画「ロード・オブ・ウォー」は、実在する何人かの武器商人たちの実話を元に、一人の“史上最強の武器商人の物語”として描かれた作品で、“Lord Of War”.

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