平成18年(2006)の国民の祝日:電子政府を使ってみよう

国民の祝日」は、内閣府の大臣官房管理室というところで取り扱っている。ちゃんと「国民の祝日に関する法律」なる法律があって、それぞれの祝日にも、きちんと意味があるのだ。

法律の第1条を見ると、

 自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

うーむ、なんと立派な志(こころざし)であろうか

「今月は3連休があって嬉しいなー」と喜ぶ日ではないのね。

それぞれの祝日が持つ意味も、これまたスゴイ。

春分の日:自然をたたえ、生物をいつくしむ。

秋分の日:祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。

へー、そうだったんだー。ちっとも知らなかった

天皇誕生日:天皇の誕生日を祝う。

あ、これはチョーわかりやすいわ。

ちなみに、すでに「平成19年(2007)の国民の祝日」も決まってます。

こんな感じで、役所サイトは雑学の宝庫でもあります。

情報の信頼度は高いので、有効に活用しましょう。

関連>>国民の祝日について