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2000/9/5

先日、小学校のクラス会がありました。

以前、タイムカプセル掘り出しネタを載せたけど

まあ、その続きみたいなものかな。

 

前回、あこがれの人とは一言も話せず涙したと

ありましたが、今回は握手してもらった(しかも2回)。

これだけでも収穫があったなあ。

(相手にとっては迷惑だった気もするが)

ちなみに、彼女はk・d・ラングという歌手に似ている(と思う)

広末涼子ちゃんにも似てるかな。

 

と、一人妄想はこれぐらいにして

今回の一番の収穫は、ある人物に会ったこと。

小学生の同級生となると、変わる人は変わる。

そんな一人が、その人物。仮にK君としましょう。

 

K君の趣味は、散歩と「雲ちぎり」。

どこかで聞いたことがあると思ったら

「フィッシャーキング」(テリー・ギリアム監督)という映画で

ロビン・ウィリアムスがしていたこと。

テリー・ギリアム作品が好きなんて人には

滅多にお目にかかれないので

俄然、興味を持って話を進めるうちに

なんか話し込んでしまった。

 

その後、いろいろあって

最後はK君の部屋で朝まで過ごしてしまった。

そこで、いろんな音楽を聴いて

(久しぶりに良い音楽に触れた気がした)

朝帰りながら、なんとも爽やかな気分で帰宅したのでした。

 

最近は日本のヒットチャートしか聞かず

タンポポ「乙女、パスタに感動!」の加護亜衣ちゃんに合わせて

「ウン!」と言っている私も

昨夜は、ライ・クーダ、ジェフ・バックレー、トム・ウェイツなどを

引っ張り出して、夜のドライブをしてしまったのでした。

 

K君とは、近いうちに一緒に「雲ちぎり」をするつもり・・・

 

2000/8/25

本日は久しぶりのデザートネタ。

夏と言えばミニストップのハロハロですが、

果汁40%入りとなったハロハロピーチがうまいのだ。

今まではソーダ派だったが、今はピーチが一番!

新製品のレモンはいまいちかな。

 

ミニストップのパフェにも新しい仲間が!

ティラミスパフェと黒ゴマパフェ。

ティラミスパフェはうまい。

ティラミスが好きな人にはおすすめなのだ。

一方、黒ゴマは、どうも胡麻和えといった味で

いまいちだが、黒ゴマ豆腐が好きな人には良いかも。

 

さらに、ゆず(アーティスト)も絶賛のゆずソフトも登場!

残念ながらこちらは食べていないのだが、今週中には食べるぞ。

ソフトクリームと言えば、セブンイレブンでも始まりました。

品質にこだわるセブンイレブンといった感じで

味わい深いかなりのおいしさ。ぜひお試しあれ!

 

で、どれが一番うまいかと言うとー

やっぱりハロハロピーチね。

 

2000/8/10

トップページに「夏季限定リンク」を作りました。

内容は次のとおり。

全国花火大会カレンダー
東京の花火神奈川の花火
全国ビーチガイド
神奈川海水浴場一覧
ミニストップハロハロ
恐怖体験談サイト

自分が使うので便利というのが基本ですが

海には一度も行っていないし、ハロハロは単なる宣伝。

恐怖体験談サイトにある、不思議な出来事

夜中に一人で読むと、異常に背筋がゾクゾクする

超怖いサイトなのだ。

読む場合は、覚悟がいるぞ。

 

海は行ってないけど、花火大会は行きました。

5日(土)の江戸川区花火大会。

これが良かった。

テーマ別の音楽付き花火も良かったし

川原の風も心地よかった。

おかげで、普段は飲まないお酒(カクテル)もおいしかったぞ。

13000発というから、かなりの量で

最後は力技という感じで

これでもか、こいつめ!こいつめ!

というぐらい爆発させていた。

今年は、六郷土手(多摩川、15日)にも行く予定。

 

で、最後にホラーアクション?映画の紹介。

シュワちゃん主演の「エンド・オブ・デイズ」

これが期待していなかった割には、とても楽しめました。

私の記憶では、日米共にスマッシュヒット(つまり売れなかった)

のはずだが、見て損はしないと思うぞ。

(あまり期待しないで観るのがポイント)

 

監督は誰?とパッケージを見ると

名匠、ピーターハイアムズ。

「カプリコン1」の監督で、撮影監督でもあることで有名。

今回の撮影もスピード感溢れる◎な出来でした。

しかし、この監督は超A級の娯楽作品より

B+級ぐらいのサスペンス作品を撮るのが良いのではないかな。

名匠にお金をたくさん使わせるのは良くない気がするなあ。

お金をたくさん使わせるなら、レニー・ハーリンとか

ジェームズ・キャメロンとかだな、きっと。

ジョン・マクティアナンには使わせない方が良いけど。

 

ちなみに、この映画には、私の好きな俳優

ガブリエル・バーンも出ている。

相変わらずアル・パチーノに似ているけど

今回もいい味出してました。

 

2000/7/31

先日、友人の結婚式に出席して来ました。

親族中心ということで、終始和やかなムードの中

大変に楽しい結婚式でした。

めでたく結ばれたM君とMさんには、心から祝福申し上げますね。

 

さて、今回の結婚式は

会場が群馬県伊香保にある温泉ホテル。

ということで、他の友人と共に一泊して温泉を満喫。

たまに日帰りで温泉に入る私ですが

温泉宿に宿泊したのは久しぶりで

温泉、夕飯、また温泉。

早朝起きて、温泉、散歩、温泉。

と、こんな感じ。

いやー、温泉サイコー、伊香保サイコー。

おかげで朝食が超おいしく食べられ

普段の倍以上食べてしまった。

(そのせいか、翌日、ウ○コも2倍ぐらい出てきたぞ)

 

今回の結婚式・温泉ツアーで山と温泉と湖を制覇したので

後は今夏中に花火と海に行かねば。

ということで、トップページに夏季限定リンクを設置。

 

2000/7/27

「ディープ・ブルー」という映画を見ました。

これがメチャクチャ面白いのだ。

好評ビデオレンタル中なので

まだ観てない人にはおすすめします。

 

さて、どんな映画かというと

人間並みの知能を持ったサメと人間の闘い

を描いている。

「サメパニックアクション」とでも言いましょうか。

監督は、レニー・ハーリン。

ダイハード2、クリフハンガー、ロングキスグッドナイト

などアクション映画でお馴染み。

撮る度に、アクション映画監督として成長している気がする。

特に、ロングキスグッドナイトは傑作だと思うぞ。

主演のジーナ・デイビス(レニー・ハーリンの元奥さん)

は個人的に好きだしね。

 

実は、この「ディープ・ブルー」

映画館で観ようと思ったのだが

同時期に上映していた「ホーンテッド」というホラー映画と

どっちを観るか迷ってしまい

うかつにも「ホーンテッド」を選んでしまったのだ。

この映画、いわゆる「お化け屋敷もの」で

往年の名作「ヘルハウス」を期待して観たのが運のつき。

私的には大はずれの駄作でした。

出演していたウィリアム・ニーソンも後悔しているに違いない。

 

というわけで、「ディープ・ブルー」を観て

あなたも、はらはらドキドキしましょう(ある意味けっこう笑えるかも)。

今度は、シュワちゃんの「エンド・オブ・デイズ」を見ようっと!

監督がピーター・ハイアムズなので、ちょっと期待しているのだ。

 

2000/7/25

最近カッチョイイと思った曲。

 

・イエモンの「パール」

最近の中では、「So Young」以来の出来だと思う。

全体の構成とドラムがかっこいいぞ。

 

・Coccoの「けもの道」

サウンドが素直にカッチョイイ。

こういう曲をシングルカットするのはえらいと思う。

 

・エムフローの新曲(タイトル忘れた)

ラップはあまり聞かないけど、これはカッチョイイ。

ドラゴンアッシュは、ちょっと子供っぽいけど

こちらは大人が聞けるラップかな。

 

カッチョイイと言えば、MI-2(ミッションインポッシブル2)

もカッチョよかったぞ。

トム・クルーズは強いし、ジョン・ウーアクションが満載。

ストーリー展開を気にするよりは

ジェットコースター感覚で、音楽とアクションを楽しむのが良いかな。

 

2000/7/10

先日、友人から、動物占いについてのメールがきた。

動物占い公式サイト「動物村」
http://www.animarhythm.com/

なんで今ごろに?(流行ったのは、かなり前だと思うが)

と思ったが、メールの中で

「牟田氏(作者)の狼には笑わされた。あってるような気がしてならない。」

とあった。

 

そう、私は動物占いでは「狼」なのだ。

「狼」は、エライ変わり者扱いで

しかも血液型がB型である私は
(このページで、私の個人情報がかなり漏れてる気がする・・・)

かなりの変人らしい。

「狼」は変わっていると言われると喜ぶらしく

私も「変わっている」と言われることについては

何の抵抗もない。

と言うより、やっぱり嬉しい(笑)

 

さて、私の場合、占いにはほとんど関心がなく

雑誌の占い欄などを見ることもない。

が、ラジオで山崎まさよし(歌手)が「狼」であることを聞いて

すごく親しみを感じてしまったりもする。

TVK(神奈川テレビ)で、初めて彼を見たときは

絶対売れないと思ったんだけどね。

だって、「中華料理」(確かそんなタイトル)なんて歌

ふつー、歌わないしー。

 

と、話は戻って。

占いコーナーは、Webコンテンツとしては基本中の基本で

とりあえず占いコーナーがあるサイトは、それなりに固定読者を

集めることができる。

有名なところでは、動物占いの他に

家電占い
http://www.iris.dti.ne.jp/~ttoyama/kaden/

回転寿司占い
http://kodansha.cplaza.ne.jp/hot/entertainment/2000_01_12_1/

などがある。

楽しくてわかりやすくて、それなりに信憑性がある(けっこうあたる)

というものが受ける傾向にあるような気がする。

 

ところで、私の知人には、占い好きな人がいて

こんな占いがあると教えてくれる。

Web初心者である彼女の検索方法(調べ方)を聞くと

一般ネットユーザーの視点が見えてきたりして

けっこう勉強になる。

 

彼女の検索方法は、いたって簡単。

検索エンジンとしては超メジャーな

ヤフー・ジャパン(一日あたり1億ページビューを達成したらしい)
http://www.yahoo.co.jp/

を利用する。

そこで、キーワード「回転寿司占い」などを入力して

サーチするわけである。

これで出てこない場合、彼女の中では

「見つからなかった」となるようである。

 

ちなみに、検索になれた人は様々な手法を試みる。

ヤフーなどは、本当に何も知らないときぐらいしか

使わないのではないだろうか。

複数のキーワードと複数の条件を入力して

かなり絞り込んで検索する。

検索エンジンのサイトには、必ず

「詳しい検索の方法」といった説明コーナーがあるはずなので

それを一度読んでおくと、かなり使えるようになると思う。

 

それでも見つからない場合は、調べたい事象に関連する

情報サイトやリンク集をチェックしたり

関連メーリングリストや掲示板等で質問したりして探す。

その道のエキスパートに聞いて、わからない時は

多分、ホントにわからないのではないか。

 

最近のネットでは、安易な質問など「他人依存度」が高くなってきているようだが

自分で調べる癖をつけると共に、回答者への「感謝と敬意」を忘れないように

したいものである。うむむ、なんか説教くさい終わり方だな。

 

2000/7/4

本日は映画の話題。

最近、二つのすごい映画を見た。

一つは、現在ロードショー中でメジャーな大作「グラディエーター」であり

もう一つが、「ブレード刀」という中国(香港?)映画(こちらはビデオで)。

 

二つの映画の共通点は

・時代設定が昔
・戦闘シーンがすごい
・大勢の人があっけなく死んでいく
・痛々しい死に様(銃器がないので)

といった感じだろうか。

見終わっての感想は、どちらも

「あー、平和な時代に生まれてよかったー」である。

昨今、マスコミを賑わせている(と言うよりマスコミが煽っている?)

少年犯罪なんて比較しようもないぐらい

人間がホントにあっけなく死んでいくのだ。

武器を持っているのが当たり前で、やらなければやられてしまうという

まさに生と死が隣り合わせの日常なのである。

 

平和な現代では、ナイフを持っているだけで

相手にとっては脅威となり、反撃を受ける可能性も低い。

殺意を持ってナイフで人を刺す場合でも

社会的責任とか道義的責任のプレッシャーはあろうが

死ぬ覚悟をすることは、あまりないだろう。

 

しかし、上の映画の中では、襲う方も死ぬ覚悟が必要であって

ちょっと想像し難い世界である。

しかも、拳銃やマシンガンで死ぬわけではないので

見ていて痛々しく、それゆえにリアルなのである。

「生を感じる死」といった感じだろうか。

 

現在の法秩序には、いろいろ不備もあろうが

昔に比べれば、やはり格段の進歩を遂げていて

先人に感謝するばかりであった。

 

そう。

二つの映画は、むごいシーンが印象に残ると

言われるかもしれないが

見終わった後に、平和を実感し、感謝する気持ちを

抱かずにはいられないのも、これまた事実であると思う。

 

2000/7/1の1

トップページにも掲載しているとおり(7月3日までを予定)

リンクページ、サイバー法で紹介させて頂いている

Cyber Law Japanの説明文に誤りがありました。

関係者の皆様には、深くお詫び申し上げる次第です。

 

Cyber Law Japanは、サイバー法に興味がある人であれば

知らない人はいないというほどの、超有名サイトです。

弁護士であり、近畿大学の講師でもある岡村氏のサイトであり

作者自身、多くのことを学ばせて頂いている。

今回は、その紹介説明を間違ってしまったのです。

しかも、ご本人からご指摘を頂いて気がつくという始末。

 

正確で迅速な情報提供の実施は、なかなか困難なことですが、

だからと言って、不注意により他人に迷惑をかけることなどは

言語道断。今後は厳に注意しての情報提供を心に誓うのでした。

 

2000/7/1の2

最近、「サイトが工事中で(中途半端になっている)読めない」

といった内容のメールを頂きました。

更新に関しては、まとめての更新は、早朝または深夜に行いますが

おすすめサイトなどは、日中でも随時行っています。

つまり、トップページについては、一日に数度更新されることもあるのです。

ということで、表示が工事中のように中途半端な場合は

ブラウザーの「更新」ボタンを押してくださいませ。

 

さて、突然ですが、当サイトのタイトルは「Manaboo's Room」です。

読み方は、マナブーズ・ルーム。

たまに、マナボーズ・ルームと思われている方もいるようです。

みんなで電子申請についてマナボーと言う意味で

捉えられているのかな。

 

そこで、今読んでいるあなただけに、タイトルの由来を教えちゃいましょう。

理由は二つ。

1、作者の名前が「まなぶ」だから。

うむむ、わかりやすい。

「○○行政書士事務所のホームページ」といったものは避けたかった。

なんか、堅苦しいし、コンテンツが制限されるような気もしたので。

 

2、立ち上げ当時、遊びでやっていたバスケット(3オン3)チーム名が

マナブーズだったので。

はるばる横須賀の海風公園(だったと思う)まで行って、遊んでいました。

けっこう楽しかったなあ。バスケの本まで買っちゃったし。

 

ということで、「Manaboo's Room」のタイトルに深い意味はないのでした。

まあ、早い話がテキトーということなのだ。

 

2000/6/28

本日は、名誉挽回(何の?)で真面目な話題。

 

マナブーズルームでは広告を掲載しています。

実験的に始めたものですが、やってみると

インターネット広告の仕組みがわかって、けっこう面白い。

広告を載せませんかと言うメールは、たまに来るのですが

どうも書くことが制限されるような気がして

意識的に避けていました。

が、最近になって、まあ何事も経験と始めてみた次第です。

 

実を言えば、Web広告には昔から興味があって

当サイトができて間もない頃

インターネットマーケティングにおける広告

なるものも書いているのでした。

今見ると恥ずかしい限り。

 

現在、利用しているのはバナー広告:@d crew

テキスト広告:バリューコマース

前者は、ワンクリックいくらという

バナー広告としては古典的な手法。

正直なところ、バナー広告をクリックすることは

私もほとんどありません。

参加した理由は、個人サイトの支援という趣旨があったのが大きい。

そのサイトに合った広告を配信しながら

クリック数をチェックして、より適した広告を

配信する仕組みになっています。

 

これに対して後者は、クリック回数だけでなく

様々な成果型報酬が用意されている。

クリックしただけでなく、リンク先のサイトで何らかのアクションをすることで

(商品の購入、アンケート回答、会員登録など)

初めて報酬となるというものです。

私の方で掲載する広告をカスタマイズできるので

(企業、バナーorテキスト、宣伝文句など)

その点では重宝しています。

 

どちらの方法も、サイト側と広告配信側が

お互いにパートナーとして協力していくという考えが基本にあるようです。

成果型報酬は、2年程前に私がECOM米国視察ツアーに参加して

シリコンバレーのCybergoldを訪問した際に知ったのですが

その頃は個人Webサイトが広告配信を受けるなんて考えは

ほとんどなかったような。

 

日本では市場規模も小さく、まだまだ未成熟なWeb広告ですが

インターネットというツールがワンtoワンマーケティングを実施するのに

大変有用であることを考えると、マスメディア広告との併用で

面白い相乗効果を生み出していく可能性は大きいと思います。

 

ところで、Web広告に限らず、インターネットでは何でも経験してみるのが

重要であることは、何となく身をもって実感してきたところです。

電子署名・暗号メールのやり取り、メーリングリスト、インターネットオークション

ネットバンキング(郵貯ICカード実験)、オンライントレードなどなど。

ということで、今後も好奇心旺盛にWebを徘徊していこうかな。

 

2000/6/24

環境庁がエコキッズなるものを公開しました。

「この指とまれ!エコキッズ」のキャッチフレーズは素直に楽しい。

こう言われると、ついついとまりたくなっちゃうなあ。

 

こういった子供向けの解説サイトをあなどるなかれ。

実は大人にとってもためになる場合が多い(に違いない)。

なぜなら、大人であるがゆえに、恥ずかしくて

人に聞けないようなことを楽しく勉強できるから。

 

だいたい、自分が知らない分野の話は、理解に苦しむ場合が多い。

「入門者向け」「基本の基本」と謳っていても、なんやよーわからん

というケースがよくあります。

 

そんな時は、子供向け解説サイトを読んで

基礎知識を身に付けておくと、他の大人に対して

さもよく知っているかのように話ができる(たぶん)。

 

ということで、そんなサイトを二つばかりご紹介。

官邸キッズルーム

どうも政治の話は苦手という方に。

子供のためのルールとマナー集

インターネット初心者だけでなく、万人におすすめ。

 

電子政府・電子申請こそ、こういったサイトが必要かも。

だって、政府の説明はわかりにくいんだもん。

電子政府における情報公開には、段階があると思うけど

・とりあえず全部見せる=ほとんど垂れ流し状態

・それに加えて概要版などをつける=全部見なくても理解できる

・情報デザインを考える=見やすい配置で、欲しい情報が探しやすい

・子供版など選択肢を提供=誰もが理解できる形で

・情報の表示形式を各自がカスタマイズ=自分だけのページで必要な情報だけ入手

なんて考えているのだ。つまり、Webを最大限に活用すると。

これについては、近日中にまとめる予定。

 

2000/6/14

私より年上(だいたい40代以上)の方と話していて

違いを感じる点がある。

それは、パソコンの画面上で文字を読むことについて。

多くの人が、ディスプレイ上の文字を見るのは

A4で10ページぐらいまで。それ以上は印刷して読むらしい。

印刷して読むか、画面で読むか。

これは、けっこう世代間ギャップと言えるのかもしれない。

私の場合は、200ページぐらいのPDFファイルでも

平気でパソコン画面で読む。

さすがに、一度に50ページぐらいでやめておくけど。

ただでさえ場所を取る紙資料を、これ以上増やしたくないのもあるし

200ページも印刷したら、紙代と印刷代もバカにならない。

 

Webにはまってから、文字を読むスピードがあがったけど

それは単に目で追うスピードが上がっただけでなく

経験上、文章の構成パターンを予測可能になったことが大きいように思う。

これは、英文でも日本文でも同じ。

ニュース記事、研究報告書、プレスリリースなど

それぞれ構成のパターンが決まっているので

どの部分が重要で、どの部分は読み飛ばしても良いのかが

わかってくるということ。

当然、予備知識のある内容であれば、スピードも理解力も上がり

全然知らない話題であれば、その逆となる。

そんな時は、内容の理解など考えずに、とりあえず一気に最後まで読む。

英文であれば、知らない単語なども気にしない。

それから、もう一度読むと、不思議と理解力もスピードもアップする。

一度読んだという経験が、きちんと生かされているようだ。

やはり人間の脳はすごいなあ、と思う今日この頃でした。

 

話は全然違うけど、ボクシングの畑山選手が2階級制覇を成し遂げました。

一流のスポーツ選手は頭が良い人が多いと思うけど

彼も正しくその一人。

今回は、トレーニングの大部分を一人で行い

それでも結果を出せたのは、やはり頭が良い証拠でしょう。

相手に勝つために、自分が何をすれば良いのかわかっていないと

一人じゃできませんよね。

米国で練習の際は、トレーナーをつけたようですが

そのトレーナーは、練習メニューを与える中で

ひとつひとつ、なぜそれを行うのかを説明してくれたとのこと。

理論を理解して技術を身に付けると

それは正しくナレッジということで

一つの大きな財産になるのでしょうね。

 

2000/6/10

インターロップ・アイのイベントを見に幕張メッセまで行ってきました。

技術色の強い内容で、私にとってはレベルが高すぎるのですが

それなりに楽しめました。

この手のイベントを見て、いつも感じるのは

お金があるところはあるんだなあ、ということ。

ブースによって金のかけ具合が如実に違うのは

見ていてかわいそうになるなあ。

まあ、私の場合は、ブースの立派さではなく

コンパニオンのおねーさまの品の良さで判断するんだけどね。

毎度のことだけど、「おねがいしまーす」と言われると

ついつい何でももらっちゃったなあ。

 

さて、まず最初にお目当ての企業のチェック(本来の目的)を

したのですが、そこでカード型CD−ROM(中身は企業プレゼン)をもらいました。

どんなものかと言えば、名刺大の大きさの四角いCD−ROMで

8cmCD-ROMが使えるリーダであれば問題なく読めるらしい(縦型は不可)。

 

初めて手にしたので、早速自宅のパソコンで読み込んでみたところ

ウォンウォンウォンと、すごい音を出しながら読み始めた。

とりあえず問題なく読めたのですが

プレゼンを見ている間、ずっとウォンウォンウォン唸っていたのには参った。

これは、果たして私のパソコンだけに起きる現象なのか。

改めて取り扱い説明を見ると

取扱い上のトラブルには責任を負わない旨が・・・

 

しかし、CD-ROMの普及率を考えると

これを名刺代わりに配布するするのも良いかも。

表面は名刺の内容を印刷しておき

中には業務の説明と電子証明書(公開鍵)を

入れておけば、相談メールから暗号化が可能になるし。

 

ところで、このカード型CD−ROM。

民主党では、選挙キャンペーンとして無料で配布しているそうです。

名称は、デジタルカード「D'ear Card」。

これにも、「取扱い上のトラブルには責任を負わない」

としてあるんだろうなあ、やっぱり。

 

2000/6/6

都道府県警察本部のハイテク犯罪相談窓口等一覧

が公表されました。こうして一覧にされると

リンクがない都道府県はつらいなあ。

それにしても、「ハイテク犯罪」なる言い回しはカッチョ悪い。

エロ画像をCD−Rに焼いて販売したり

掲示板で誹謗中傷したりする行為はハイテク?

日本の警察も、もう少し「かっこよさ」とか「スマートさ」

を気にしても良いのでは。

見た目はスマートで、裏ではすごく地味に汗を流して

治安維持のために働くと。

こういうのが「かっこいい」と思うんだけどなあ。

「かっこいい」と言えば、映画「インサイダー」のアル・パチーノ

あれはエラクかっこよかった。

女性から見ると、ちょっとカッコよすぎでクサイらしいが

作者としては超おすすめ。

 

ところで、公共工事における「発注者責任研究懇談会」

というものがあるそうで、公共工事の発注者である

国、都道府県、市町村などは、国民の代理人として

「公正さを確保しつつ良質なモノを低廉な価格でタイムリーに調達し提供する」

責任を有しているらしい。

当然といえばそれまでですが、これが果たして守られているのかと言えば

うむむ・・・と唸ってしまうのが現状でしょう。

 

マイケル・ダグラスとロバート・デュバルが共演した

「フォーリング・ダウン」という面白い映画の中で

道路工事をしている労働者に向かって

「何が悪くて道路を掘り起こしているんだ!」

と問いただすシーンがありました。

最初は悪態をついていた労働者が

バズーカ砲に脅されて、思わず漏らした一言

「どこも悪くないです」

その一言に「やっぱりな」と返す主人公。

 

日本でも、なんでこんなに道路工事をしているのか

といった感じで、年度末などは特にひどい。

そこには、公共工事の発注者責任など感じることができないでしょう。

少なくとも私はそう。

と言っても、必要な工事はあると思うので

せめてWeb上で情報公開ぐらいはして欲しいですね。

例えば、自分が住んでいる地域の道路工事の内容や進み具合を

地図と照らし合わせながら、リアルタイムで確認できるとか。

完了予定日と共に完成度などもわかりやすく表示すると嬉しい。

Web上のファイルをダウンロードする時みたいに。

予定日を過ぎても終わらないようだったら

「おいおい、なんで遅れてんだ!」

とツッコミもできるというものです。

こんなのも、電子政府の一つのあり方かな。

 

2000/5/27

いやー、おもしろかった。ヒクソン対船木の一戦。

ちなみに、結果はここで見れます。
http://www2k.biglobe.ne.jp/~shimauo/000526.htm

見所としては

(1)開始早々の間合いのつめ方
(2)密着状態での揺さぶり
(3)密着状態からのテイクダウン
(4)猪木アリ状態の攻防
(5)膝蹴りから引き込んでのテイクダウン
(6)サイドポジションからマウントへ
(7)マウントからのパンチ
(8)チョークスリーパーへ

(1)はスキがありそうでないのがすごい。
あっという間に船木有利の間合いでなくなった。
下を向くだけではフック・アッパーの餌食になるが
間合いを最短で詰めてくるので、有効打をもらいにくい。

(2)ここは船木も良かった。
上下にパンチ、膝と散らすのが有効でしょうか。
ダメージを与えると言うよりは、テイクダウンする
スキを生みだすためかな。

(3)ヒクソンがうまい具合に引き込んだが
船木が上になった。試合でガードポジションの
ヒクソンは初めて見た。ここでパンチを多用しても
良かった気がするけど、船木はグラウンドを嫌がって
猪木アリ状態へ。

個人的には、ヒクソンがガードポジションで自分より体重の
ある選手を、どのようにコントロールするのか見たかった。

(4)桜庭戦法の如く、ヒクソンの足にキック(回しゲリではなかった)
してたけど、ヒクソンは足を中に浮かしてガード。
すぐにヒクソンが立ち上がってスタンドへ。
ここで簡単に立ち上がらせてしまったことが悔やまれる。

(5)テイクダウンする前にパンチのやり取りが少し。
ヒクソンのパンチはけっこうあたる。ダメージより当てて
テイクダウンのスキを作ることを目的としているので。
ほとんどノーモーションで真っ直ぐ突き出すのがミソ。

膝蹴りから引き込んでのテイクダウンに感動!
膝蹴りされた時は、両手ブロックで相手の方に
突っ込むのが基本的な対処方法。ヒクソンはその
力の流れを利用してテイクダウンした様子。
倒した後、すぐにサイドポジションになったのもさすが。

(6)サイドポジションから間単にマウントへ。
あまりにもあっけなくマウントになってしまった。
ブラガ戦の時も、倒れてからの対処が船木は
できていなかったが、今回もダメでした。

(7)ヒクソンのマウントパンチは芸術的。
腕の角度とボディーバランスがすごい。
相手ガードとタイミングのずらし方にも感動。

(8)肝心のチョークスリーパーへ入る瞬間が
テレビ映像では確認できず。タップしなかった船木は
高田より100倍エライ。

予想より船木は大善戦。
(2)ではがんばってたし、(1)(3)(4)にチャンスもあった。
ヒクソンの顔を腫らしただけでも立派。
次はぜひ桜庭対ヒクソンを見たいなあ。

他の日本人選手も、サウロ・ヒベイロ、アンドレ・ペデネイラス
マリオ・スペーヒーといった強豪に大健闘。
日本人は確実に強くなっているので、今後の若手に期待大です。

 

2000/5/24

先日、「アメリカン・ビューティー」を見てきました。

これが実に面白い。

アカデミー賞作品を好んでみることの無い私ですが

この作品は良かった。

出演者全員のキャラクターも楽しく

ケビン・スペーシーの演技はさすがという感じ。

奥さん役のアネット・ベニング(最近やっと名前を覚えた)は

相当に笑えるので必見。

「マーシャル・ロー」とは全然違うので別人に見える。

好みは分かれると思うけど、アカデミー賞作品としては

面白かったのは久しぶりだったのでありました(あんまり見てないけど)。

 

さらに、ジェット・リー主演の「ロミオ・マスト・ダイ」も見ちゃいました。

そこそこ見れるんだけど、ジェット・リーファンには物足りないかも。

「ブラック・マスク」の方がオモロイなあ。

時間が長すぎるのが良くない気がしたから

編集次第ではもっと良くなるような。

 

その時に「ふるポテ」の『サワークリームオニオン』も食べたのですが

やはり『ミルクキャラメル』が一番かな。

「ふるポテ」は冷めてもおいしいので

フライドポテトは冷めるとまずくなるという常識?

を打ち破る新発明とも言える(と思う)。

 

2000/5/16

本日は、食べ物のお話。

この前の日曜日、ロッテリアの「ふるポテ」なるものを食べました。

これは、私が敬愛するO氏から情報を頂いたことによります。

O氏には心より感謝する次第であります。

なぜなら、「ふるポテ」がとーってもおいしかったから。

安い、うまい、ボリュームたっぷり、楽しい

と、まさに4拍子もそろったおいしさなのです。

 

さて、「ふるポテ」がどんなものかと言うと、

紙袋に入ったフライドポテトに、粉末(いろんな種類がある)を入れて

そのまま紙袋の口をしっかりと折ってよく振る(10回振ると書いてあった)

そして、粉末まみれのポテトを食べるという極々簡単なもの。

 

この「紙袋を振る」という行為が、実に楽しい。

「ふるポテ」のおいしさ作りに、自分が参加しているという喜びもあるからなのかな。

思わず、20回ぐらい振ってしまったし・・・

映画館の中(休憩中にね)で振ったから、その音が目立つ目立つ。

知らない人は、何をやっているのかと思ったことでしょう。

 

さて、O氏おすすめの味は、『ミルクキャラメル』でした。

氏いわく「なつかしの揚げパンの味がひろがり、その後ポテトの味がする」

まさに、その通り。フライドポテトがこんなにおいしくなるとは。

もう一つ買ったのが『激辛キムチ』

これが、ホントに辛い。たぶんカラムーチョと同じかそれ以上。

 

砂糖なしミルク入りコーヒーをチビチビ飲みながら

『ミルクキャラメル』食べてー、「あまーい、おいしーい」

『激辛キムチ』食べてー、「からーい、おいしーい」

これを交互に繰り返してしまった。

我ながらアホらしい・・・

 

『激辛キムチ』を最後に残すと、舌が麻痺して終わるので

『ミルクキャラメル』で占めるのが良いことを

キミにだけ教えちゃおう!

その他にも

粉が爪の間に入るので、爪は短く切っておいた方が良いぞ!

食べ終わった後、手がベタベタになるので濡れティッシュは必須だぞ!

 

他のお味としては、『ピザ』、『バターしょうゆ』、『サワークリームオニオン』がある。

全種類制覇を心に誓う私であった。

もっと知りたい人は、次のページをチェックだ!

http://www2.plala.or.jp/hallo/Nsp/nsp.htm

BGMが異常に暗いのが、またGOODだ!

 

あ、そうそう。

ミニストップのプリンソフトもおすすめだ!

ソフトクリームとカラメルソースは実にマッチするぞ。

でも、冷たいソフトを食べるせいか

底の方にあるプリンの味がよくわからなくなるのが難点か。

 

2000/5/7

ゴールデンウィークは平和に過ごした私です。

なぜなら、メールが少ないから。

いやー、ホントに楽チンできました。

おかげでHPの更新もできたし、好きな映画も見れたしね。

特にニュース系のメールマガジンがストップするのが嬉しい。

なにせ、ニュース系のメールマガジンは読むだけでなく

紹介サイトに飛ぶので、もうほとんど無限地獄状態なのだ。

英英辞典を引くのに、ちょっと似てるかな。

引いた先の単語がわからなくて、また別の単語に飛んだり・・・

と思っていたら、会の広報誌の原稿を書くのを忘れてた。

うーむ、また寝られない・・・

 

2000/5/3

昨日、PRIDEを見ました。(試合結果を知りたいくない人は、この先を読まないように)

PRIDEとは、総合格闘技系(いわゆるバーリ・トゥード)のイベントで

今回は、ものすごい豪華メンバーによるトーナメント戦でした。

まあ、格闘技に興味のない人には

なんのこっちゃ? という感じですが

これが実に素晴らしいイベントだったのでした。

 

さて、なんと言っても、歴史に残る名勝負を繰り広げたのが

桜庭 和志 VS ホイス・グレイシー。

ホイスも素晴らしかったけど、桜庭は本当に良かった!

格闘技も他のスポーツに漏れず、第一線で活躍するには

そうとう頭が良くなければダメなのですが

その中でも桜庭は抜きん出ている存在ですね。

何よりも「強くなりたい」という気持ちが

人一倍強いんじゃないのかな。本当に純粋に。

これから、もっともっと強くなっていくに違いない

と思わせる桜庭選手でした。

 

もう一つ私が感動したのは、エリオ・グレイシーの表情。

人間、年齢を重ねれば深みが増してくるんだろうけど

エリオの深みは名俳優か聖人の域に達しているなあ。

今回の試合を契機に、グレイシーの更なる発展を期待します。

 

しかし、ホイスの戦い方を見るにつけ

桜庭だから勝てたという気がします。

他のメンバーでは難しかったでしょう。

やはりホイスは強かった。特にメンタル面はすごいものがある。

 

二人の試合を見ていて思ったのが

場面場面、ヒクソンだったらどうするかなあ。ということ。

桜庭対ヒクソンをぜひ見てみたい。

今の段階では、まだヒクソンの方が強いと思うんだけどね。

 

地味ながらも実力を感じた小路選手(私の友人は「和尚さん」と呼んでいる)

私と同じぐらいの身長なのに超ヘピー級のボブチャンチン

格段の進歩が見られた佐竹選手

この3選手も良かったなあ。

あ、もちろんコールマン優勝おめでとう!

シャムロックはすっかりエンターテイナーになっちゃったけど。

藤田とケアーの試合はノーコメント・・・

 

ところで、なんで解説はあんなにひどいのかなあ。

一人ぐらい技術がわかる人を置いても良いような・・・

 

2000/4/26

本日も真面目モード。

ふとしたきっかけで(Webにはまってからは、このパターンが多い)

シンクタンク系の方と情報交換する機会がありました。

政府(行政)との接触が多いという点では、行政書士と通じるところが

あるのかもしれない。

 

ところで、縦割り行政という言葉は一般の人でも知っているほど

ポピュラーであり、その弊害は国民誰もが感じているところでしょう。

政府とのコンタクトが多い人ほど、縦割り行政の弊害を実感し

ある種の絶望感すら抱いているように思います。

私はと言えば、弊害を実感してはいるが、いたって楽観的であり

縦割り行政とその弊害は、高度情報通信社会の到来と共に

あっけなく消滅すると思っています。

 

これは、私自身が理想主義的なところがあり、Webの可能性を人一倍

信じていることを差し引いたとしても、そんなに間違った予測ではない

と考えています。この予測、いまでは確信に近いものがありますが

実は、日々の情報収集から自然と導かれた結論なのです。

 

半年、一年程前に考えていたことが、最近はどんどん現実のものに

なってきています。それは、私が未来を読むことができるわけでもなく

頭が人一倍優れているからでもないことは明らかです。

それでは、なぜ予測することができたかと言えば

この数年に触れた情報量に依存していると考えています。

 

ということで、デジタル革命の進んだ高度情報通信社会においては

・縦割り行政はなくなる

・無意味な許可基準はなくなる

・使えない天下り機関はなくなる

 

簡単に言えば、ダメなものはあっけなく滅びるということです。

そう、ホントに「あっけなく」です。トカゲのシッポ切りのごとく。

本体が危険な状況になったら、シッポなんて簡単に見放されるのですね。

存在することが当たり前に思えたことが

次々と「あっけなく」消滅していくのです。

自分の信じてきたことが、もろくも崩れ去るのですから

そのショックは大きいことでしょう。最初から認識していれば別ですが。

 

今まで変わらなかったんだから変わらないよ

という人もいるでしょう。問題に近い人ほど

そのように思うことは自然だと思います。

しかし、IT革命、インターネット革命、デジタル革命

なんて言葉があるように、変わらないと思っていたものが

変わるから革命なんですよね。

 

さらに続いて

・国民に優しくない電子申請はなくなる

・国民のニーズに応えない電子申請はなくなる

 

さて、この予測がはずれてしまったら?

それは私の読みが甘かったわけでも

寝不足で頭の回転が鈍かったからでもありません。

理由は単純。情報が足りなかった。それだけのことですね。

 

2000/4/23

本日は、ちょっと真面目なお話。しかも長い。まとまりないし・・・

 

ちょっと前になりますが、テレビで俳優の田辺誠一氏が

自作映画について語っていました(番組は「花まるマーケット」)。

田辺氏は、私も好きな、ちょっとトヨエツ似の(私はそう思う)

若手?俳優なのですが、かなりのコンピュータ通らしいのです。

それも、映画・映像好きを根っこに置いたコンピュータ好きらしく

あまりの多才ぶりにびっくりしました。

まさに、デジタルクリエーターという言葉がピッタリで

次世代アーティストとして期待・注目大です。

いや、これホント。

司会者は「すごいですねー」と言ってましたが

「すごいですねー」の一言では片付けられないくらい

すごいんですよー、ホントに。

 

自作映画ということで、まず監督・主演をこなしています。

自作映画と言えば、一昔前は8ミリ映画でしょうし

最近ではデジタルビデオカメラでの撮影ということですが

田辺氏は本格的でありまして、撮影機材もインターネット経由で

海外から購入。なぜなら、その方が安いからとか。

走ってもぶれないカメラ(名前は忘れた。キューブリックの

「シャイニング」で使ったのが最初だったか?)とかも

自前で持っているらしい。

編集作業もパソコンですべて行い、効果音から字幕まで

すべて自分でパソコンを使って済ませたとのこと。

撮影は数日で終わったが、編集で半年ぐらいかかった

というのも納得。製作費は40万弱。

さらに、この映画は国際的な映画祭に招待され

ビデオ化されたとのこと。

 

さて、田辺氏の俳優としてのネームバリューがあるとはいえ

このことは、デジタル社会の歴史を語る上での快挙であると思います。

なぜなら、インターネットが可能にすると言われる

「経済に文化が先行する」ことについての具体例だからです。

情報通信革命の中で、場所や時間の概念が変化したりと

いろいろ現象があるのですが、私が最も注目しているのが

この「経済に文化が先行する」という部分なのです。

「経済的にゆとりがあって、初めて文化は生まれる」

の逆現象が、「経済に文化が先行する」なのですが

田辺氏の映画はまさにこれなのですよね。

 

もちろん、文化にもいろいろありまして

文章や絵画であれば、筆一本・紙一枚あれば

お金がなくてもできるのですが

映画の場合は、そうはいかない。

お金がかかるとなると、いろいろ問題もでてくると。

自由な創作活動に支障をきたすこともあるでしょう。

 

田辺氏がアーティストとして表現したいことを

作品として自ら創作し形作る。その作業も

技術革新により個人が行えるようになっている。

自らの作品を発表する場もいろいろある。

もちろんインターネットでも可能。

それが映画祭に招待され、ビデオ化することで

経済が動くと。

 

デジタル社会、情報通信社会というものは

個人の可能性を広げるものだと思いますが

アーティストにとっても当然にそれは当てはまり

自らの作品を純粋な形で発信し、余分な仲介(金銭的な)を

経ずに稼ぐこともできると。

 

CD一枚3000円で売っても、アーティストに入ってくる収入は

ほんの数パーセント。残りは仲介業者にいってしまう。

そうであるからこそ、巨大なマーケットとなりお金も人も動くと。

 

こうなると、レコード会社やJASRACのような

本来はアーティストの権利を守るための存在が

デジタル社会の到来と共に、権利も妨げる存在に

変化してくるような気がします。

 

結局何が言いたいのかといえば

田辺誠一はすごいぞ! 要注目!

これにつきます。

 

あ、映像ネタでもう一つ。ちょっとアホアホネタね。

テレビのCM(たしかビールか何か)で、ユースケ・サンタマリアが

体操選手になっているものがある(ちなみにBGMはB'z)。

もちろん合成映像だが、知らない人が見たら

「ユースケ、すごい体してるなあ」

と思うこともあろうくらい良くできている。

 

ところで、インターネット上ではアイコラ(アイドルコラージュ)

なるものが氾濫している。

首だけすげ替えて、体は別の人といったものね。

エッチなものもあれば、パロディーっぽいのもある。

中には、本物と見まごうばかりの力作もあるらしい。

個人レベルでも合成写真が作成できるということであり、

技術革新が大きく貢献しているらしい。

 

さて、今後は合成写真ではなく、上記CMのような合成映像が

個人レベルで作成可能になり、これまたエッチなものから

パロディーものまで、種種雑多な作品がネット上に氾濫するにちがいない。

「そっくりさんAV」なんて目じゃないな、こうなると。

 

そんな状況が生まれると、裁判の証拠においても

ビデオ映像などは誰でも容易に合成が可能なので

証拠としての価値は低くなっていくんだろうなあ。

そうなると、合成じゃないことを証明するための技術が

これまた価値のあるものになってくるなあ。

あ、これも電子認証のひとつですね。

 

2000/4/21

当サイトのカウンターが1万を突破しました。

これだけマニアックな内容にも関わらず、訪問して頂いている方には

感謝感謝でございます。この場を借りてお礼申し上げます。

それに加えまして、最近、訪問者の方から暖かいお言葉メールを

いくつか頂きまして、かなり感激しております。

 

3000を超えた辺りから、トップページのアクセスカウントなどは

あまり意味のあるものではないとわかってきたこともあり

カウント数を増やす努力はほとんどしておりませんでしたが

1万突破は、やはり嬉しいものです。

 

ページごとのアクセスログを解析して、訪問者志向のサイトにする

といった方向性もありますが、当サイトの隠れポリシーは

「自分が好きなことを好きなように好きな時に書く」

でありまして、超自分本位のサイトなのでした。

もしかしたら、3ヵ月後には、鈴木あみちゃんを応援するサイトに

なっている可能性も無きにしも非ず。ページのいたるところに

検索にヒットするような言葉をちりばめる。

これで、カウントは稼げましょうか(笑)

 

さて、実際、マナブーズ・ルーム(特にトップページ)は

私にとって居心地の良い書斎のようなものなのですよね。

このページを拠点にして、Webを快適に過ごすことができるのです。

 

ということで、超ワガママ作者のワガママサイトですが

今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。

 

2000/4/7

本日、「英語ビジネスワールド」というNHK教育番組を見ていると

(この番組は非常にためになるのでおすすめ!)

NYリポートでインターネットビジネスが出てきた。

なんとWeb上で注文した商品を、一時間以内に届けてくれるというもの。

うーむ、翌日にはお手元に!

なんて言ってたら消費者は満足させられないのね。

テレビ画面でお店の名前が見えたので

肝心のサイトを検索してみました。

http://www.yourgrocer.com/

あなたのためのスーパーマーケット、って感じでしょうか。

「オレはお前だけのものだよ」とニュアンス的には一緒かな。

配達地域は限定されているようですが、

自転車でスイスイと配達員が失踪(じゃなくて疾走)する姿は

見ていて気持ちいいなあ。

 

ところで、首相交代に伴い

ニセ首相官邸ページも刷新されたらしい(下記)。

http://www.t3.rim.or.jp/~s-muraka/kantei/pkantei.html

一度行ってみると面白いかも。

 

2000/4/4

日曜日の夜、一人映画を見に行きました。

何を見たかというと 「スリーピー・ホロー」

ティム・バートン監督でジョニー・デップ主演というのだから

見ないわけにはいかないです。

 

ホラー映画に「血」はつきものですが

私の中では2パターンあります。

一つはスプラッター系で、もう一つは鮮血の美学系。

「スリーピー・ホロー」はユーモアのセンス溢れる

鮮血の美学系かな。

それにしても、ジョニー・デップはいい俳優ですね。

キアヌと並んで、私の大好きな若手?俳優です。

これからも良質な作品を中心に、たまに笑っちゃうぐらい

ヒドイ映画に出るというスタンス?を変えない欲しいです。

 

あ、「スリーピー・ホロー」はおすすめです。

映像も綺麗、ストーリも○、おちゃめなジョニー・デップ最高!

でも一番良いのは作品中に出てくる小道具たち。

あれを使って、博士と助手ゴッコがしたい・・・

 

2000/3/29

先日、小学校時代に埋めたタイムカプセルを掘り起こしました。

各自好きなものを埋めることができるということで

私の場合は、なんと「映画のチラシ」でした。

子供ながらに、プレミアムを期待していたらしい・・・

いまどき、映画のチラシを集めている人なんているのかなあ。

実は、まだ取ってあるんだけどね。

ピンクパンサーシリーズとかも持ってる。

ピーター・セラーズが好きなのね。

さて、タイムカプセルの中に埋められていたチラシの

映画タイトルですが、厳選された次の三作品。

★ 「ET」

おー、流行ったもんなあ。

「イーティー、フォーン、ホーム」ってね。

これは納得できた。

なんとなく値が上がりそうだし。

当時は、ビデオ化しないと言ってたんだけどなあ。

商業主義って怖いね。なんちゃって!

 「少林寺」

リー・リン・チェイもハリウッド進出したことだし

まあ、許せる。

しかし、値は上がらんな。

ところで、ジェット・リー(ハリウッド名は、たしかこれだったな)の

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ・アンド・アメリカ」(長過ぎ)

は面白いのでおすすめ。

カンフーアクション映画は、こうじゃなきゃ!と言いたくなる出来栄えなのだ。

★ 「ジャンクマン」

なんじゃー、こりゃー!誰も知らんぞ。

なんでも、103分の間に新車が175台もクラッシュする

というカーアクション巨編らしい。なんと、無駄なことを・・・

なぜこれを埋めたのか謎。

 

無事タイムカプセルを掘り出したところで

そのままクラス会に突入。

みんな変わったようで変わってなかったなあ。

女子(とはもう言わんな)のうち、結婚していない人が

けっこういたのが驚きでした。

私が当時好きだった人が、かわいくてきれいな女性になっていたので

「俺の見る目は確かだった」と一人納得できたのが一番の収穫かな。

が、一言も会話できないまま、早々に帰られてしまった。

次回に期待しようっと!

 

2000/3/14

先日深夜に「スプリガン」というアニメ映画を見ました。

原作コミックは読んでいたんだけど、映画は見そこねていたのでした。

まあ、これが見てびっくり。映像が超カッチョイイのだ

リアルな描写だけでなく、視点やコマ割が実に面白い。

素人目に見ても、「いけている」というのがよくわかる。

CGを駆使したアクションが魅力の「マトリックス」がヒットしたのは去年のことだけど

どうしてどうして。日本にも負けない映像作品があるじゃなーいですか。

さすが世界に誇るジャパニメーション(ってまだ言うのかな)。

 

ところで、私はきれいでクールな映像が大好き。

テレビゲームを実際にプレイすることはすっかりなくなってしまったけど

デモ映像を見るのは大好きで、街角でショウウィンドウに

釘付けになることもしばしばなのでした。

そんな私にはプレステ2のデモ画面はたまらない。

あと、ゲームセンターに入って、うまい人がやっている画面を見るのも好き

特に格ゲーね。

 

この間、試写会で「トイストーリー2」を見たんだけど

その時も、映像のリアルさに感動すること仕切りだったなあ。

これ実写じゃないの? でしょ、でしょ? 正直に言っていいんだよ。

と言いたくなるんだよねえ。

もちろん映画としてのクオリティも高いので見て損はないです。

うん、自信を持っておすすめします。

 

こんな私の映像とり憑かれ傾向は、すでに幼少のころよりあった(らしい)。

初代「キングコング」にあるような、ダイナメーションと言われる映像がそれね。

ダイナミックなアニメーションということだろうなあ、たぶん)

人形を一こま一こま動かして、まるで生きているように見せるやつ。

今はストップモーション・アニメって言うのかな。

もう見ているだけで、ワクワクドキドキ。

うー、熱い血潮がたぎるー

 

そして忘れてはならないのが、ハリー・ハウゼン氏。

彼は、「キングコング」の映像技術者(名前を忘れた)を師匠として

シンドバットシリーズや恐竜百万年などを手がけて

その道の第一人者となったんだけど

私が一番好きな映像は、「アルゴ探検隊の冒険」にある

ガイコツ戦士が何体も地面から出てきて人間戦士と戦うシーン

あれは何度見ても面白い。

中高生の時は、そういう特撮シーンばかりを編集して

楽しんでいたんだよねえ。

 

それと同時に、スプラッターシーンも大好き

こんなこと書くと変態かと思われるかもしれないけど

好きなんだからしょうがないよね。

残酷で痛々しいのよりは、ちょっとアホっぽかったり

現実離れしている映像が好きなのね。

まあ、トビー・フーパーの「恐怖のいけにえ」とかは

残酷で痛々しいけど面白いんだよねえ。

好きな映像作品を挙げると

「死霊のはらわた」、「遊星からの物体X」などかな。

シュルシュルシュルー、ヒュンヒュンヒュン、グチョ!

音にするとこんな感じかなあ。

 

ところで、今まで見た映画の中で一番すごいと思った映像は

ティム・バートンの作品(監督じゃないけど)

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」

最近、見直す機会があったんだけど、全然色褪せていない。

と言うより、その映像クオリティに感動するばかりで

こりゃー、10年後に見直しても感動できるに違いない

 

ちなみに、この映画の音楽を手がけているダニー・エルフマンも好き

「オインゴ・ボインゴ」という、なんともふざけた名前のバンドのリーダーとしての彼も好きだけど

「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」の中で

主人公のジャックが歌う「What's This?」は傑作。

映画見た次の日にサントラ買って、ドライブしながら一緒に歌っちゃったよ、おいら

 

ということで、きれいでクールな映像が好きな私は

それらを手がけるクリエーターの人たちに

多大なる敬意と感謝の念を表さずにいられないのでした。

Webクリエーターも同様。

これからも私をドキドキワクワクさせてくれ〜!

 

2000/2/19

本日はちょっと真面目なお話。

おすすめサイトでも紹介していますが、

goo法律サーチ[ビジネス六法]が17日よりスタートしました。

日本でもやっと、ビジネスとしての法律検索サイトが登場したのです。

これは、とても画期的なことなのですよね。

法律は、国民が簡単にアクセスできなければいけない情報として

筆頭に挙げられるものなのですが、現状では必ずしもそうではないのですよね。

インターネットで全法令が提供され、日々更新される。

さらには英語版も提供する。これがデジタル社会における法律の

あり方だと思います。

国を動かすのは法律ですので、行政を初めとした社会の動きの

基となる法律を知ることで、個人や企業の可能性はさらに大きくなることでしょう。

情報提供は第一法規出版さんですが、法律関連の書籍を提供する企業の

生き残り条件は、自社が所有するコンテンツを、いかに効果的に

Webへ移行することができるか、ということなのだと思います。

 

2000/2/13

明日はバレンタインデー。

チョコレートは大好きなので、作者へのプレゼンとは

年中無休で受付中。

あげても良いという人はメール下さい。着払い可。

 

さて、本日は音楽の話。

最近では、すっかり日本のヒットチャート曲ばかり聞いている私ですが

本来はコテコテのロックが好き。ブルーススプリングスティーンとか。

そんな私が気になるのは、エレファントカシマシ。

解散寸前で、何とかブレイクしたエレカシですが

ここしばらくは、ちょっと欲求不満気味の作品が多かった。

が、ここにきて作者の心をくすぐる作品を世に排出している。

「ガストロンジャー」、そして新曲「ソーメニーピープル」。

どちらも、超カッコよいのだ。

ところで、「ガストロンジャー」の意味がわからない私。

エレカシの作品には横文字は少ないのだが、

たまに出てくる単語は私にとっては難解極まりないのだ。

「ドビッシャー男」のドビッシャーとかね。

「ガストロンジャー」「ドビッシャー」、この意味を知っている人は

無知な私にメールで教えて下さいませ。

話は戻って、「ガストロンジャー」、そして新曲「ソーメニーピープル」

どちらもおすすめ。ロックファンは聞いてね。

今度のアルバムは買いだなあ。

 

2000/2/7

PRIDEグランプリの決勝が早く見たい作者です。

さて、今年になってはじめての更新。

いい加減にしろ!タイトルから「今日の」を削除せよ!

といった抗議に負けたわけではありません。念のため。

が、思いきってタイトル変更決定!(これを書きながらひらめいた)

その名も、★★「きまぐれ独り言」★★

うん。これなら文句を言う気力もなくすに違いない。

 

先日「海の家のピアニスト」を見に行きました。

これが期待していなかった分、面白かったのですね。

いやはや、儲けモノ儲けモノ。

「レゾボア・ドックス」以来、気になる存在ではある

ティム・ロスが主演と言うこともあって

素直に映画の中に入って行けたのでした。

決して派手なものではないけど、映画の楽しさを十分に伝えてくれる

れっきとしたエンターテイメントでした。

 

映画の良さは音楽にも影響されるところですが、

この映画も音楽が良い。

音楽監督も監督と共に超ビックな人なので

当然と言えば当然なのですが

久しぶりにサントラを買いたくなったのでした。

 

こんな映画に感動している私ですが

本来はB級アクションやホラーが好きで

先日も「ソルジャー」をビデオで見て、その面白さに感動し

(カート・ラッセル主演のやつ、グリッケンハウス監督の「ザ・ソルジャー」じゃない)

ドルフ・ラングレンの作品(新作かな?)を見て

ちょっとがっかりしたりする日々を過ごしているのであった。

まあ、真面目な映画は、たまに見るから良いのであって

インターネットと同じく多様性を認めて、いろんなジャンルの

映画を楽しむのが良いと思う(ようになった)。音楽も同様。

ということで、早いとこ「ブレアウィッチ・プロジェクト」を見に行かなくちゃ。

 

99/12/30

年明けまでに、もう一回ぐらい更新せねば・・・

ということで、またまたお久しぶりの更新です。

 

先日、はじめて「ドラえもん電報」を受取りました。

「ドラえもん電報」とは、国民的アイドルである

ドラえもんの着ぐるみをかぶった配達員が電報を届けてくれる

ということではなく(やって欲しいけど。大山のぶよがやってくれたらなあ)、

ドラえもんの縫いぐるみの中に電報を入れて

それを届けてくれるものなのだ。

もちろん、縫いぐるみも一緒にもらえる。

ということで、これを受取った時の様子を。

 

よく晴れた日の午前中。「ピンポーン」

チャイムが鳴ったのでインターホンに出てみると、

「電報でーす」と女性の声。

「はい。お待ち下さい。」と答えて、ハンコを持って玄関のドアを開けると

そこには、ハーハー言いながら(うちはエレベーターなしのマンション5階に位置する)

疲れた様子でドラえもんを抱えている中年女性が・・・

その異様な光景に一瞬たじろいだ私ですが、

なんともキュートなドラえもん欲しさに、受領印を。

ハンコを押している最中に、どうにも笑いがこみ上げてきたんだけど

何とかこらえて押印を済ませ、「ごくろうさまでした」と告げました。

今思うに、あの配達女性は果たしてドラえもんのことが好きなんだろうか?

なんか、嫌いになっている気がするなあ。

 

ドアを閉めると、「ワーイ、ワーイ!ドラえもんだー!」

と叫びながらビニール袋を開封。

とりあえず、「ボク、ドラえもん」と似てない物マネで挨拶を済ませました。

「俺がドラえもんだって!」というツッコミを期待したんだけど、

そんなものはあるはずもないので、「タケコプター」を引きぬいて

電報文を取り出しました。もちろん、「タケコプター!」と物マネしながらね。

内容は、「お誕生日おめでとう!」

そう、今月で私も29歳になりました。超ギリギリ20代。

うん、なんとも嬉しい気持ちで誕生日を迎えることが出来たのでした。

まさか、ドラえもんに誕生日を祝ってもらうとは思わなかったなあ。

ドラえもんに感謝! あ、もちろん電報をくれたTさんにもね。

 

ところで、以前はドラえもんが電報内容をしゃべってくれると思っていた私ですが、

「笑っていいとも!」を見て、電報が縫いぐるみの中に隠されていることを

学習済みだったんだよねえ。いやー、タモリ最高!

なんとも意味不明な締めくくりになっちゃったなあ。ま、いいか。

それでは皆さん良いお年を。

99/12/11

超久しぶりの更新です。

IGKシンポのこぼれ話を一つ。

基調講演を頂いた宇賀先生からお電話を頂いた時のこと。

 

リーン、リーン(とは鳴らないけど)

「はい、牟田事務所です」

「私、東京・・・の・・・と申しますが・・・」

ん?よく聞こえないなあ? 東京ガス?

東京ガスに知り合いはいないぞ?

「はい?」と私。

「明日の講演のレジュメなのですが・・・」

ん? 明日の講演? 明日は確かIGK一周年記念・・・

「遅くなって申し訳ありません。今、秘書に送らせますので、

1時間後ぐらいには届くと思いますが、間に合いますでしょうか。」

まさか・・・ 宇賀先生?

うん。話の展開からすると、どう考えても宇賀先生なのだ。

「帰宅してしまったので、通信手段がないものですから・・・」と宇賀先生。

「あー(ほとんど絶叫?)、このたびはお世話になります。

はい。もう十分間に合いますでございます。」と変貌する私。

「それでは宜しくお願いします。」と宇賀先生。

「(ひえー)こちらこそ宜しくお願い致します。わざわざお電話頂きまして

ありがとうございました。はい。どうも失礼致します」と恐縮しまくりの私。

「間に合ってます」とか言わないでホント良かったよー。

「東京ガス」と「東京大学」じゃ、エライ違いだな。うん。

ということで、まなぶー危機一髪だったのだ。

ちなみに、宇賀先生は「ピュアな天才」だと思います。

まさに人間国宝級です。コーディネーターをしていて実感しました。

極真の数見肇と同じくらい尊敬して良い方です。(最大級の賛辞)

99/11/13

どうにも食べたくなる時がある。

それは、マクドナルドのハンバーガー。

たまに食べると、おいしいんだよねえ、ホント。

おそらく、ファーストフード世代(そんな世代があるのか?)

のギリギリラインに位置する年齢の私ですが、

普段は飲まないコーラとかも

マックのバリューセットだと

ついつい飲んでしまうのでした。

やはりビックマックセットが良いかなあ。

ところで、最近見つけた(今さっき)お得なサイト。

それは、なんと!

ジャーン!

☆☆☆マクドナルド割引券発行サイト☆☆☆
http://www.mcdonalds.co.jp/coupon/index.html

基本的に全国で有効とのことで

ビックマックセット(600円)も500円で食べれるのだ。

どうだ、まいったか! ワッハッハッハ!

電子申請貧乏な私にとっては、なんとも魅力的なサイト(涙)

しかし、印刷した割引券(クーポン)を

定員さんに渡すのが恥ずかしい気もするなあ。

かわいい女子高生のバイトさんとか

美人社員とかだったら辛いなあ。

な〜んて羞恥心は3年前ぐらいに捨てたので

今度、利用してみることを決意したのでした。

ということで、後日談をお楽しみに。

99/10/30

パウンドケーキもおいしいけど、チョコレートもまたおいしい。

先日、ラムレーズンがたっぷり入ったチョコレートを食べました。

これがまた、おいしいのなんのって。

お酒は飲めない私でも、ラム酒漬けのフルーツとかは

大好きなのは有名なことですが

それが、これまた大好きなチョコレートの中に入っている

となれば、それはまさに「幸福行きの切符」のようなものなのでした。

チョコレートといえば、チョコレートパフェも良いですねえ。

たっぷり生クリームに、適度なアイスクリーム。

フルーツはバナナと缶詰みかんのみ許される。

カップ下部にコーンフレークがあるなどは、論外。

最後は、甘いチョコソースとクリームとアイスのハーモニーで

これでもかと畳み掛けて欲しいのだ。

そういえば、昔ガストにあった「チョコパ」、これは傑作でした。

適度な甘さと上品な生クリームで、普通のチョコレートパフェとは

違ったおいしさを提供してくれたのでした。

今のガストのチョコレートパフェはイマイチですけどね。

99/10/13

パウンドケーキはおいしい!

唐突ですが、これは大いに主張したい。

「サイバースペースにおける電子認証の重要性」

と同じぐらい強く主張したい。

パウンドケーキとは、ドライフルーツがケーキの生地に

たくさん入っていて、洋酒なんかも使っているやつです。

お酒は飲めない私ですが、お菓子に使われるラム酒とかは

涙を流しながらサンバを踊るぐらい歓迎なのだ。

生クリームたっぷりのケーキもまた素晴らしいけど

ドイツとかオーストリアの生クリームを使わないケーキも

作る人が作れば、「ハウッ!」と言ってしまうぐらい

おいしいのでした。

こういったケーキを食べる時は、飲み物はあっさりすっきりの

お茶系か、砂糖なしコーヒー(ミルク可)であろう。

これまた、「電子政府実現におけるGPKIの重要性」

と同じぐらい強く主張したいのだ。

99/9/26

ここしばらく、映画館に映画を見に行ってないなあ。

と思ったので、

「マトリックス」と「オースティンパワーズデラックス」

を見てきました。どちらも、面白かった。

「マトリックス」は、キアヌがカッコ良かったし、

アクションシーンだけでも見る価値あり。

アメリカ人に言わせれば、cool ! なのでしょう。

「オースティンパワーズデラックス」は、前作を見てない私でも

十分に楽しめる、超おバカ映画でした。

ああいう、超くだらない映画をたくさん作って、

世界中の人みんなが見れば、もっと平和な世の中になるんだろうなあ。

さて、次回は何を見に行くか?

ところで、「オースティンパワーズデラックス」は有楽町マリオンで

見たのだが(ホント久しぶり、いつもは川崎チネチッタ)、これが良かった。

何が良かったかって、座席前はゆったりしているし、

背もたれは高いし(後ろの人が困らない)、

傘立てとコップホルダーはあるし、ホント至れり尽せりだった。

映画館もエンターテイメントを提供するところなんだから

お客さんへの細やかな心遣いが必要だなあと思ったのでした。

99/8/31

本日、ミニストップの「モンブランソフト」を食べました。

栗ペースト?がソフトクリームの上に乗っかっている訳だが、

味はイマイチでした。

ソフトクリームの甘さと栗クリームの甘さは合わんのね。

栗クリームに合うのは、やはり生クリームなのだ。

モンブランソフトよりは、生チョコソフトがお勧め。

まあ、それは置いといて。

日曜日(29日)にB’zのライブに行って来ました。

場所は新横浜のでっかい競技場。ホントでかかったなあ。

稲葉(B’zのボーカリスト)も、蟻んこぐらいの大きさにしか見えなかった。

友人にチケットを調達してもらったのですが

その友人はWEB上で知り合った人に、好意で譲ってもらったのでした。

この場を借りて、チケットを譲ってくれた人に感謝致します。

本当にありがとうございました。あ、もちろん友人にもね。

さてさて、ライブの方ですが、いや〜、ホント面白かった。

3時間に及ぶライブだったが、時間はあっという間に過ぎたのでした。

演出も演奏も、そして歌声も超一流。

B’zのライブは初体験だったが、ホント良い体験させてもらいました。

新しいアルバムからお気に入りの曲(SKIN)もやってくれたし。

しかし、稲葉のMCはオモロイなあ。

オモロ過ぎて、こいつはアホだと思った。

稲葉の歌があんまりうま過ぎて、ソロで一曲だけ歌った

松本(ギター)にとってはいい迷惑だな。

だって、あんまりにも違うんだもん。

途中で豪快な雨に見舞われたのだが、それが汗まみれの

体に心地良かったのでした。

これからのB’zは、洋楽ファンをも巻き込んで

好き勝手に暴れて欲しいものだ。

よーし、今度カラオケで「遠くまで」歌うのだ。

99/8/26

月3回のペースすら守れなくなるところだった。

あぶない、あぶない。

ということで、久しぶりのカキコです。

先日、久しぶりに六本木に行ったのですが(電車に乗っていくのは初めて)

あの町はすごいねえ、ホント。

外人多いし、ギャルの格好はすごいし(これはうれしい)。

とある友人に、バドガールのいるお店へ連れて行ってもらったのですが(堪能しました、ありがとう)、

気がつくと終電なくなってました。

よーし、こうなったら六本木を探検だ、

と、一人六本木の町をさ迷い歩くことにしました(友人は帰宅)。

サラリーマンがナンパして玉砕しているのを尻目に、

いろんな店があるなあと感心しながら散歩。

特にマッサージ(中国、韓国式)は異常に多かった。

足ツボマッサージやってもらえば良かったなあ。

さてさて、夜中の2時も回った頃、「まんが喫茶」なるものが

あることに気がつきました。

一度入ってみたかったのだが、まさか六本木にもあるとは。

しかも24時間営業。

始発まで時間が潰せるかな? と入ってみたところ

これが想像してたよりずっと快適なのでした。

飲み物はセルフでフリードリンク制だし

椅子は大き目のリクライニングだし。

しかも、深夜パックで6時間980円。

カレーライス食べても580円だしね。

店内に入ると、さすがにギャルはいない。

まあこんなものかとあきらめて

どおくまんの「暴力大将」を読みふけったのでした。

どおくまん先生の「暴力大将」と「熱笑!花沢高校」は

男だったら一度は読むべし。ホントにおもろいから。

ところが、2時間もすると、超カワユイギャル二人組が入ってきて

私のとなりに座ったのでした。

その後さらにハワイ帰りかにしか見えないギャル二人組(レイかけすぎだって)

が向かいに座り、なんとも幸せな気分になったのでした。

みなさん、六本木に行って終電逃したら、迷わず「まんが喫茶」に入りましょうね。

99/8/13

またまた久しぶりの更新です。

このままだと月3回のペースになってしまうな。

先日、「ハロハロ」を食べたけど、イマイチだったとの

メールを頂きました。そんな方には、これまたミニストップの

生チョコソフトをお奨めします。

ソフトクリームだけでもおいしいのに、周りにたっぷりの生チョコ。

これでおいしくないわけがない。今度食べてみてね。

話は変わって、日曜日に御殿場ファミリーランドに行ってきました。

おかげですっかり日焼けしました。

大学時代に遊びに行った思い出の場所なのですが

今年限りで廃園となることを聞き及び

これは行かねばなるまいと

大学時代の友人5人で遊びに行きました。

遊園地とプールが合体したアミューズメントパークなのですが

ウォータースライダー系が充実しています。

中でも暗闇の中を二人乗りゴムボートで滑り落ちていく

「ブラックホール」なるものは、かなりおもろい。

このスライダーには悪夢のような思い出があって

初挑戦した時、スタート直後にボートが横転して

体重80キロ弱の友人に右足を挟まれたまま

滑り落ちて行ったのでした。

途中で必死に体制を整えようとしたのだが

友人が全然協力してくれない。

協力どころか、動こうとすらしない。

後でその旨文句を言ったところ

友人は滑りながら、側頭部をしこたま地面にぶつけて

体制を整えるどころではなかったそうだ。

地面と側頭部の間に隙間を作ると、衝撃が大きくなるので

必死に側頭部を地面に押し付け

ひたすら終点を待っていたとのこと。

道理で動かんわけだ。

うむむ。まさに特攻野郎Aチームぐらい命がけだったのだ。

その後、再挑戦して横転することなく滑り落ちたら

大変楽しかったのは言うまでもない。

99/8/5

久しぶりの更新です。

タイトルから「今日の」をなくした方が良い

との温かいお言葉を頂戴しております。

「今日の」、だからといって毎日更新されると思ったら

大間違いなのだ! ワハハ!

なんてことは申しません。

これからはこまめに更新しますので

タイトルはしばらくこのままで。

女性読者もいるようですので、今回は普通の話題を。

本日、仕事を早めに切り上げて、洗車をしてまいりました。

洗車センター?に行って、汗をカキカキ健康的に。

実に半年以上振りでしたので、洗車しがいがありました。

と言うより、汚れ過ぎね。

洗剤を付けてスポンジでこするのですが

なんか、こするたびに汚くなっていくような気がしました。

なんとか洗い終わってすすいでみたところ(ジェット噴射みたいなヤツで)

洗剤と汚れがこれでもかと言わんばかりに

こびりついているではないか!

500円も取っておいて、すすぎさえ満足にできないとは

何たるていたらく!

などど怒っても、汚れの落ちる足しにもならないので、

仕方なく、またスポンジで水洗いした後、布でさらに水ぶき。

まだ、微妙にこびりついている気もしたけど

気にせず、「ふくだけWAX」なる布でふき取り。

この「ふくだけWAX」は優れもので、かなりきれいにツヤがでました。

しかし、微妙にこびりついた洗剤ふき残しは

最下層に化石のように塗りこめられてしまった(涙)

まあ、洗車なんてものは気にしだしたらたらキリがないので

適当なところで妥協するのが良いですね。

とういことで、一人満足しながら

帰り道、ミニストップに立寄り

ハロハロラムネソーダ味を食べたのでした。

ハロハロラムネソーダ味を食べたことがない方は

今年の夏中に、ぜひご賞味あれ。

マジ、うまいッス

99/7/26

今回も、催促されての更新。

彼以外に果たして読者はいるのだろうか。

うむむ。3人ぐらいはいるかな。

さて、最近の猛暑はすごいものがある。

これだけ暑いと、ビールやクーラーが売れて

経済の活性化には役立ちそうだが

ものを考える気力がなくなるのは困ったものだ。

話は変わるが、大学生の時に脇毛(わきげ)を剃ったことがある。

なんで剃ったのかというと、それは暑かったから。

脇毛を剃れば、なんとなく涼しくなるような気がしたのだ。

今思えば、かなり浅はかな考えなのだが。

と言うより、アホだね、アホ。

この、「夏を涼しく過ごす作戦」を思いついたのは

風呂場だったので、早速、髭剃りで剃ることにした。

しかし、季節は夏。当然海やプールに行く。

マッチが脇毛ツルツルで冷やかされた?のも

私の思春期の頃だし。

ということで、ツルツルにはせずに

適度に残すことにした。量にして半分くらいか。

が、それが失敗の元。

剃った後、脇の下がチクチクして仕方がない。

チクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチクチク

動くたびに、くすぐったいのだ。思わず、

イヤ〜ン、まいっちんぐ!

と言いたくなるくらい(書いていて恥ずかしい)。

結局、ちっとも涼しくならず、イライラが増しただけ。

みなさん、脇毛を中途半端に剃るのはやめましょうね。

剃るならツルツル。うん、これが良いのだ。

99/7/20

久しぶりのカキコです。怒られないうちに更新ね。

先週の土曜日に、B’zのニューアルバムを買いました。

内容は◎なので、おすすめです。

発売日は水曜日だったのですが、中古CDショップで

買ったので、税込み2047円。定価より1000円も安い。

恐らく、発売日かその次の日ぐらいには

その中古CDショップの店頭に並んでいたのでしょう。

中古CDショップも電子化・情報化が進み、情報は

DB化してあり、各店は端末を利用して簡単にその情報を

利用できるようです。いわゆる「情報の共有」ですね。

こういった電子化・情報化の結果として、発売日の

3日後に定価より1000円も安く買えたのだと思います。

店員の接客態度も良かったし、何より音楽が好きそうでした。

今後の小売店は、電子化・情報化により、安くて質の高い

サービス・商品を提供できることが当たり前になるでしょう。

そうなるとどこに差をつけるかというと、やはりそれは人を

うまく使うかだと思います。

電子化・情報化は決して無機質な機械社会を作り出すことではなく、

より人間らしい社会の実現をサポートするものだと思います。

と、長い独り言でした(しかも話がカタイ)。

99/7/15

先日、電車の中で聞いた女子高生の会話。

「ねえねえ、A子さあ、エンコー(援助交際)してんだって」

「エー、マジで? 信じらんない」

「そうかな。なんかいかにもやってそうじゃん」

「エー、でも好きでもない人と、そういうことするなんて理解できないよ」

うんうん、エーことゆうなあ。それでこそ女子高生だ。

思いっきりガングロ系だが、人は見かけで判断しちゃいかんのね。

こういう立派な?意識を持つ女子高生もいる中で、悲しいのは男の性。

先日、新宿の街を久しぶりに歩いたのだが

あまりのポン引きの多さにビックリンコ。

彼らが使用する言葉は、なんとも想像力をかきたてる

実にツボをついた表現なのね。

もしあの通りを通勤路にしていたら、1週間に1回ぐらいは

ふらっとついて行ってしまうに違いない。

恐るべきポン引きの話術。

99/7/11

先日、とうとう携帯電話を買い換えました。

3年近く、しかも電池を換えずに使っていたら

電話がかかってきた時の繋がる率が、30%ぐらいになってしまった。

これでは携帯電話の意味がないではないかということで

愛着機の買い替えとなったのである。

利用しているのはツーカーなのですが、特にサービスには

満足していたのでそのまま継続。機種変更としました。

ショップに行くと、かなりのカルチャーショック。

軽いし機能は豊富だし、私の知らない間に携帯電話は

携帯端末化していたのでした。

機種を選んで(これまたSONYを継続)、店員さんにわが愛機を見せたところ、

今時まだこんな古いのを持っている人が存在したのかと、いささか驚いた様子。

フフフ、隠したってわかるのだ。一瞬動きが止まったからね。

その夜は当然、設定やら機能確認やらで

新しい愛機と一夜を共にしたのでした。

そんな愛機は、電子メールとショートメール(ツーカー機のみ)の

送受信ができるという、なかなかの優れもの。

とりあえず2年は使いつづけるつもりなのでした。

99/7/10

昨日の読売新聞に、デカデカと新しい行政組織編成が載っていました。

縦割り行政の排除も今回の改革のテーマのひとつだそうですが、

渦巻く利権争いの中で、いかにそれを実現できるかで、日本経済の

今後も大きく変わってくることになるでしょう。

と、大上段からの独り言です。

話は変わって、本日、久しぶりに新宿に繰り出す私です。

渋谷や新宿は人が多いので、できれば行きたくない場所なのですが。

特に渋谷の人ごみは、尋常ではない。

中学生の時は、なぜかわざわざ渋谷まで映画を見に行っていたのですが、

今考えるとずいぶん無駄なことでした。

きっと、「渋谷へ映画を見に行く」ことにステータスを感じていたのでしょう。

ステータスといえば、夜更かしすることを自慢していたりもしたなあ。

「いやー、昨日は4時まで起きてたよー。3時間しか寝てない。」

と鼻高々に話していた自分が恥ずかしい。

そんでもって、やっていることはラジオ聞いてるぐらい。

せめて勉強していたら、少しは格好がついたものの・・・

99/7/9

昨日、「じゃんがら」ラーメンを食べました。

秋葉原にあるお店で、かなり有名。

いわゆる「とんこつラーメン」なのですが、なかなか美味でした。

「とんこつラーメン」と言えば、武蔵小杉駅前(東横線、南武線)にある

「なんちゃっ亭」、ここもなかなかおいしい。

名前はかなりふざけていますが、味は確かなのでお薦めです。

それにしても「ラーメン」は奥が深い。

全然関係ないけど、今週はおいしいパンが食べたいなあ。

ホイップクリームがたっぷりで、サクサク系のやつね。

本文の更新は、全体をリニューアルしている最中ですので

今しばらくお待ち下さい。

予定しているのは、「メーリングリストの情報整理」と

「日本の印鑑文化と電子署名」です。乞うご期待!

99/7/8

ちゃんと更新しろ!と怒られた作者です。

はい。言い訳はしません。

唐突ですが、鈴木あみちゃんはかわいい。

彼女の個性は、WEBの本質に非常にマッチするものである。

あみちゃん自身、電子メールを利用しているようですが、

一方通行になりがちなマスメディアを仕事場とする彼女が

相互的なコミュニケーションを確立するためには

やはり、WEBを利用しない手はないのである。

が、個人的には華原の朋ちゃんに、多いにがんばって

もらいたいのでした。

99/7/4

昨日、幕張メッセのwindows expo に行ってきました。

券をくれた友人に感謝です。しかも車で送り迎え付き。

ああいったイベントは本当に久しぶり。

しかし、コンパニオン(キャンギャルと言った方が良いのか)の

オネー様方の美貌にはビックリンコ。特に美脚ね。

5人ぐらいで並んでポーズを取られると、もう参りましたと言うしかない。

いったい何を食えば、あーなるのか。

最近メールをくれた友人が、六本木のクラブ(飲み屋)に行って

オネーちゃんが全員バドワイザーの格好をしていたことに

エラク感動したと言っていたが(かわいさ3割増になるそうだ)、

今日のイベントを見て、なんとなくその気持ちがわかったのでした。

でも、傍目から見てもあの仕事はけっこう大変そう。

写真取られまくりだし。がんばれ、キャンギャルズ!

99/7/3

本日、某ホテル(中流?)の喫茶店でお茶をしました。

店内に入ると、ウェイターが私に向かって、

「いらっしゃいまし!」

いらっしゃいまし? なんで「ませ」じゃなくて「まし」なのか。

このウェイターの言い間違い? それともこの人はいつもこうなのか?

そんな疑問を感じながら、ホットウーロン茶を飲んでくつろぐ私。

すると、新たなお客さんが入店。それに気がついたウェイトレスは、

「いらっしゃいまし!」

なんと、このお店では「いらっしゃいまし!」と言うのが決まりらしい。

なぜに「いらっしゃいまし!」なのか謎だが、ウェイトレスの平均年齢が

異常に高いことに、ちょっとは関係ある気がしたのでした。

99/7/2

先日、友人A(25歳、仮にタカシとしておこう)が、自分の父親に突然こんな質問をされた。

父:「おい、タカシ。マキシシングルってなんだ?」

A:「ん? うるせえなあ。マキシシングルはマキシシングルだよ。」

すると母親まで割り込んできて、

母:「マキシシングルってなによ!」

両親ダブル質問攻撃に、さすがのAもちょっとひるんだが、

A:「でっかいシングルのことだよ!」

父:「それじゃー、よくわからんだろ!」

母:「そうよ! ちゃんとわかるように説明しなさい!」

A:「うるせえなあ! 今から出かけるんだよ!」

そう言ってAは外に飛び出したのだった。

うーん。平凡な一家に波瀾を巻き起こすマキシシングルとは一体・・・?

12センチサイズのシングルで、曲数もちょっと多い。こんな定義で良いのかなあ?