Manaboo's Essay -- as the whim takes me -- マナブーきまぐれ独り言

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東京の夜景

2003/5/31

短髪にして、気分もスッキリ!

いやー、なんとかギリギリチョップで、今月は2回目の更新である。


そろそろ、蒸し暑い日が多くなってきたなー

ということで、涼しくなる映画を見てみた。

携帯ホラーの「ボイス」(韓国)と幽霊系ホラー「the EYE」(香港)である。

ボイスは、オリャーという感じのチカラ技であった。さすがは韓国!

しかし、怖さという点ではEYEの方が全然イケてる。

まさに失禁寸前。。マジに怖かった。

ホラー映画を見るたびに思うが、

オバケより人間の方がよっぽど怖いなー

稲川順二やツマミ枝豆の怪談も確かに怖いが、

(私の周囲にいる)早くも捨て身の30過ぎ独身女性による毒舌トーク

は、身の毛もよだつ怖さじゃ! くわばら、くわばら。。


見に行ったと言ったら、さんざん知人・友人らにバカにされたのが

あずみ」である。が、あなどるなかれ。

剣術アクションでスカッとしたい人は、必見なのだ。

コミック原作で、アイドル的なイメージの強い上戸彩が主演となれば、

そんな偏見も仕方ないとも言えようが、

監督はハリウッド界でも注目されている北村龍平で

作品に対する世界的な注目度は高いのじゃ。


剣術アクションと言えば、フリードキン監督の「ハンテッド」は

デル・トロ演じるナイフ使いがリアルすぎて怖い。

人の精神を破壊してしまう戦争も、怖い。。

格闘術の世界では、「ナイフ最強説」をよく聞くが

この映画を見ると、それが実感できるぞ。

武器というのは、人の「攻撃しようという意志」と結びつくことで

その威力を発揮するものと考えると、

(「攻撃しようという意志」があれば、なんでも武器と化す。)

「君子危うきに近寄らず」の通り、

まずは、攻撃されないように、日頃から気をつけたいものじゃ。


さて、ようやく本題。

最近、会議などで東京タワー近辺に行くことが多い。

夕方過ぎに会議を終えて外に出ると、

目の前には、ライトアップされた東京タワーが。

うーむ、一度は登ってみないといかんなー

ということで、ちょっとパンダ似の友人に付き合ってもらい

いざ、東京タワーへ!


あまり時間もないため、ろう人形館や水族館はあきらめて

さっそく大展望台へ登ってみる。

東京タワーには、大展望台(150m)と特別展望台(250mぐらい?)があるのだ。

期待に胸を膨らませて、エレベーターで登ると、

そこには、想像以上に絶景な眺めがあるではないか。

オー、ビューチフル!と感動していると、

話題の六本木ヒルズを発見! デ、デカイ。デカ過ぎる!

ビル自体も幅取り過ぎであるが、周囲を取り巻く施設やらで

ものすごいスペースを占めている。

ヒルズも近いうちに制覇せねばいかんのー


続いて、パンダ友人いわく、

「ネオンがケバイ」という上野方面を見ると

キャー、まぶしー!

うむむ、確かにケバイぞ。そして品もない。。

さすが、パンダのいる上野じゃ。いい味出してるねー


ノッポンくんの解説付き展示パネルも楽しんで

おみやげ屋さんで、東京タワー携帯ストラップも購入し、

(ちょっと見には五重塔であるが。。)

いよいよ、特別展望台へ!

ん、なんか人が多いな。ちょっと狭いし。。

いやいや、景色はスゴイに違いない。

どれどれ・・・うーむ、大展望台と変わらないような。

考えてみれば、見える建物は同じで

角度が少しばかり見下ろし気味になるだけなのだから

感動が少ないのは当然かもしれん。

が、やはり六本木ヒルズはデカイ!

そして、上野は・・・ケバイわ。


ともあれ、東京タワーからの眺めは一見の価値ありじゃ。

マナブーとしても、1年に一回は登るとしよう。

付き合ってくれたパンダ友人にも感謝である。

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