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キアヌ

2002/5/20

先日、友人(女性)が「キレイな人」を紹介してくれるというこで

(と言うより、会わせろ会わせろとせがんだのだが)

3人でお茶をした。

会ってみると、なるほど確かに美しい。

少女漫画に出てきそうな雰囲気である。

若草姉妹の一人という感じか。

すらっと背が高くて、かつ品もある。

いやー、美人を見ると元気になるなあ。


そうそう、元気になると言えば

パンダページを作ってみた。

その名も、「ココロにパンダ Love & Panda

「ココパン」の愛称で親しまれることを祈っている。

基本的に、フィクションは書かない私だが

(当サイト創設時に女の子という短編ホラーを書いたことがある)

ココパンでは短編を書いていくつもりだ。

気が向いた方は、どうぞご覧あそばせ。


さて、本日は映画の話題。

一つ目は、「アザーズ

すごく雰囲気のある怖い映画だ。

二コールキッドマンの美しさが、恐怖を際立たせている。

この映画の監督は、アレハンドロ・アメナーバル

まだ30歳前の新鋭だが、アザーズでは脚本・音楽も担当している。

世の中には多才な人がいるものだ。末恐ろしい。。。


もう一つは爽やか系。

キアヌ・リーヴス主演の「陽だまりのグラウンド」だ。

ピュアソウルの私にピッタリの良質な作品なので

おすすめするぞ。

映画とは関係ないが、劇中のキアヌがカッコよかったので

私も真似て短髪にしてみた。

(そろそろ髪の毛が危ないと言われることもあるので

まだまだ大丈夫という主張を込めて

一年に一回ぐらいは、短く切って生え際を見せるのだ)

私的には、気分はすっかりキアヌなのだが

周囲は全然納得してくれない。

中には、「不憫な・・・」とメールをよこす輩も。

このままではくやしいので、携帯メールの署名を

"M. Keanu Muta"としてみた。

これで、身も心も(そして署名も)キアヌに!


ところで、「陽だまり・・・」で登場する子供たちは

スラム街に住んでいる。

そこは、戦場さながら日常生活の中に「死」が存在する。

先日見た戦争映画

ブラックホーク・ダウン」や「少年と砂漠とカフェ」でも同様である。

死を身近に感じることで、初めて生に執着するということなのか

こういう世界で輝く人たちは、たくましく美しい。

ぬるま湯的な日常生活を送る私であるが、

意識的に「死」を感じることで、

彼らのような、たくましく美しい輝きを放ちたいものである。

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