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Webとの付き合い方を考える

2001/11/17

最近、作者が登録してるML(メーリングリスト)でゴタゴタがありました。

誰が悪いというわけでもないんだけど、多くの人が傷ついたみたい。


インターネット歴もパソコン歴もそれほど長くない私ですが、

いくつかのML立ち上げ等に関与したおかげで、

Webの「モロさ」みたいなものを見てきました。

そこでは、真面目でやさしい人ほど、身も心も傷ついてしまうような・・・

まあ、私ぐらい相当に腹黒いと

ちょっとやそっとじゃ落ち込まないんだけどね。わはは。

ということで、本日は作者なりの

Webつまりはインターネットとの付き合い方を書いてみようかと。


Webの魅力

Webの魅力はたくさんあるけど、私にとってのWebとは

自分の可能性を広げてくれるもの であり

他人の可能性に関与できるもの であると。

自分の可能性を広げていく過程で、

他人の考えや行動に対して

何かの「きっかけ」を与えることができるのは、

ホントに素晴らしいことだと思うなあ。


しかしながら、あくまでも自分中心であって、

他人のために、みんなのためにと気張ってしまうと、

どこかに無理が生じて息切れしてしまうのだ。

他人のために、みんなのためにとがんばっちゃうことで、

結果に対して、「報われた・報われない」と判断してしまったりで。

しかも、知らず知らずにというのが怖いところ。

一時の無理はかまわないけど、やっぱり無理は長く続かないのだ。

以前書いたこともあるように、

Webのパワーを自分のパワーと混同してしまう危険性もあることだし。


MLの魅力は、

仕事等に役立つ新鮮な情報が簡単に入手できることもあるけど

やはり、コミュニケーションの楽しさにあると。

情報の交換一つでも、そこにはちょっとした心の交流があるわけで、

この魅力にはまってしまう人は多いはず。

しかも、普段はなかなかできない

地域や世代を越えてのコミュニケーションであり、

オフ会なんかに参加して相手の顔が見えるようになったら、

自然と思い入れも大きくなってしまう。

気づいたら、すっかり生活の一部になっていたなんてことも。


Webの「モロさ」

ところが、ふとしたきっかけでMLなんて簡単に崩壊してしまう。

Web上のコミュニティには、

現実社会のそれと違う、「モロさ」があるということかな。

現実社会の会社やコミュニティは、作るのも大変なだけあって

なくなるのには、それなりの手間と時間がかかるけど、

Web上のコミュニティなんて、お手軽にできるだけあって

削除なんてほんの1分もあればできちゃうもんね。


そんな簡単に崩壊してしまうMLだけど、影響力は決して小さくない。

ホント人それぞれなんだけど、

生活の一部になっていたコミュニティが崩壊してしまうような場合は、

ショックも当然に大きいのだ。

もちろん仕事や私生活にも影響が出てしまう。

せっかく楽しいはずのWebなのにね。


Webとの付き合い方

ということで、私が考えるWebとの付き合い方は次の通り。


(1)自分のペースを見つける

Webと楽しく付き合うには、

やっぱり無理ない自分なりのペースを見つけることが大切かと。

私の場合、一日あたりのメール処理時間(読んだり返信したり)は

30分から1時間ほど。

常時接続の環境だけど、一日に2,3回チェックする程度にしています。

Web閲覧の時間は、ちょっと長めで2時間前後かな。

考えたりメモ取ったりする時間は別にしてだけど。

ちなみに、エロサイトは見ないぞ(たまにしか)。


ただし、ネットが生活の一部になっている感があるので

「さあWebサーフィンするぞー」とか

「メール読まなくっちゃ」なんて気負う風ではないのだ。

もちろん、全くネットに触れない日もある。

これ、かなり大事。


(2)いちいち落ち込まない

MLの投稿メールや掲示板のカキコなどに

いちいち落ち込んでいたら体が持たないのね。

面と向かって言えないこともメールだと言えたりしちゃうし、

人格も変わるらしい。

それが良い方向にあるうちはいいけど。

私なんかも、実際は挙動不審の小心者だけど

メールとかだと態度デカイもんね。なはは。


となると、不快なメールは削除して後に引きずらない方が良いし、

相手にしないのが一番なのだ。

そういうメールに対しても

「こいつなかなかオモロイなあ」

ぐらいに思える余裕があると、なお良いかな。

多様性を認めることは、Webコミュニケーションの第一歩だもんね。


(3)Webの負の面を知る

Webは楽しいものだけど、

怖いというかいわゆる負の側面があるのも事実。

(何が負なのかという判断は難しいけど。Webの特徴という感じかな。)

これを知ることなしにはWebと付き合うのは困難。

交通ルールを知らないばっかりに事故に合う動物みたいなものだもんね。

前述したWebのモロさや、メールで変わってしまう人格もそうだし、

まあ良い人、良いことばかりじゃないということだな。


もちろん、知らず知らずに他人を傷つけてしまうことも。

そもそも、文章だけで自分の思いを正確に伝えることは

ひじょーにムツカシイ。

同じ文面を見ても、感じ方は各人様々。

もし正確に伝わったとすれば、それは超ラッキーと。


こうしたWebの負の面を知ることで

自分自身はタフになり

相手にもちょっぴり優しくなれるかも。

下記のサイトも参考になるはず。

Yahoo!InternetGuide: 特集 - インターネット最新タブー集
http://www.zdnet.co.jp/internet/guide/0111/sp2/

ルールやマナー集(こどもばん)
http://www.enc.or.jp/enc/code/rule4child/

インターネットを利用する方のためのルール&マナー集
http://www.enc.or.jp/enc/code/rule/main.html

インターネット自己防衛マニュアル
http://www.telesa.or.jp/html/990426.htm

ワープロの機能を習うよりも大事なこと
http://www.internetclub.ne.jp/EASY/20011113.html

ネチケットを学ぼう! ディズニーで覚えるインターネット・セーフティー
http://www.disney.co.jp/netiquette/index.html


(4)Webコミュニティに対しては距離をおく

と言っても、別に冷めた感じで付き合うということとは違うのだ。

日々楽しい交流や意見・情報交換できるコミュニティに対して

思い入れがあり、愛情を感じるのは当然なことだもんね。

でも、愛情の注ぎ過ぎや過保護になると

自分にも相手にも良くない方向に作用してしまう気がするのだ。


愛情も思い入れも適度な感じで接していれば、

コミュニティがなくなってしまった時も

今まで楽しかったことを思い出しながら

感謝の気持ちで再出発できると思うぞ。

ちょっと無理していると感じたときは、

読まない・レスしないなど

気持ちだけでなく、体でも距離をおくのが良いかな。


(5)長い目で愛情を持って

結論的には、

Webに対して長い目で愛情を持って、たまには一休み。

ということだな。

私はWebが大好きなわけで、

だからこそ、これからもナガーイ付き合いがしたいのだ。

家族やブラザーという感じだな。

電子申請や電子政府に対して興味を無くしても、

インターネット(という概念は変化するかもしれないけど)への

興味は続いていくだろうと。

ということで、今後とも

「きまぐれ独り言」と共に「Manaboo's Room」をよろしくなのだ。


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