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がんばれ、あみーご!

2001/3/21

このページでも少し触れましたが、ZDNetに次のような記事が。

鈴木あみ復活へ“一斉蜂起”プロジェクトがネットで進行中
http://www.zdnet.co.jp/news/bursts/0103/19/amigo.html?1503011610

時期を決めてCDを集中的に購入することで

チャートを挙げて注目を浴びようという趣旨らしい。

ネット時代ならではの企画と言えましょうか。

実を言うと、かなり前に、あみーごがパソコンでメールを始めた話題に触れながら

(糸井重里氏に薦められたらしい)

これからのアイドルや歌手は、ネットを利用して双方向性を持つのが良いといった

内容の文を書いたことがある。そんな意味からも、あみーごには注目していたのだ。

ヤフーの芸能ニュースなどから今回の件を読み解くと

どうやら背後に「芸能界のしきたり」のようなものがあるらしい。

つまり、この「しきたり」に従わないと芸能界から抹殺されるらしいのだ。

もちろん、芸能界だけでなくビジネスにおいても、倫理性は重要であり

一時の金に目がくらんだ裏切り行為などは、結果的に自分の首をしめることになるであろう。

ところが、金に目がくらむことと、金銭問題について契約等で明確に取り決めておくことは

意味合いも目的も、全く異なるのである。

芸能事務所が、タレントを従業員として見るのであれば

月給払いで、その額は両者の協議や就業規則・賃金規定等で決めればよい。

が、エージェント・代理人として機能するのであれば、

事務所の取り分や必要経費について、きちんと決めておくことが必要であろう。

仮に、あみーごを売り出すにあたって何億も使いましたと言うのであれば

その明細を見せるべきであろう。明細を見せられない努力・行為があれば

それを金銭にした場合の公平と思われる評価を下せばよいのである。

だいたい、何億使っても売れないタレントはいるだろうし、

それがビジネスリスクとしては、当然であろう。

何が言いたいかというと、わけのわからないまま自分の主張を押し殺して

「芸能界のしきたり」に従うのは賢いやり方かもしれないが

リスクを負って自分の主張を貫く方が、間違いなくカッチョイイのである。

行政においても企業においても、公開性・透明性が求められ

それに応えることが当然となってきている。

それは、芸能界と言えども例外ではないであろう。

たくさんお金をくれるから良い事務所なのか、面倒見てくれたから良い事務所なのか。

都合の良い時だけ、「どれだけお金を使ったと思ってるんだ」「恩を仇で返すのか」と

言うことは簡単であるが、そんな主張は「他の事務所にいたら10倍ビックになれた」

と切り返せばよいのである。

ビジネスとして事務所を経営しているのだから、金銭問題はきちんと契約を交わし

お互いに納得できる形で、タレント・事務所が一緒にビックになっていけば良いのである。

そんな考えで見ると、この件は非常に興味深いのである。

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